2017年11月30日~12月2日、上野淳学長及び吉川徹副学長が、「第2回大学都市国際フォーラム(The 2nd University Cities Forum - Leveraging University Vitality for Urban & Regional Development)」に出席するため、ロシア・トムスク国立大学を訪問しました。
本フォーラムは、トムスク国立大学が主催、ロシア連邦教育科学省やトムスク州等が後援し、ロシア国内及び25カ国から政府、企業及び高等教育機関の専門家が一堂に会し、世界共通の課題である都市及び地域の発展や課題解決に向けて大学が果たす役割について議論する国際会議です。
上野学長及び吉川副学長は本会議及び分科会に出席し、「大都市における人間社会の理想像を追求する」という本学のミッションや東京都及び地域との関係や協同事業について説明し、出席者の関心を集めました。
本学とトムスク国立大学は、2015年6月10日に国際交流協定を締結して以来、活発な交流を行って参りました。同フォーラムの期間中にも、トムスク国立大学のガラズィンスキー学長と直接懇談する機会が設けられ、今後の共同研究や学生交流について、活発な意見交換が行われました。
「第2回大学都市国際フォーラム」に出席する上野学長(写真中央)及び吉川副学長(写真奥)
センコー国際課長、ガラズィンスキー学長、上野学長、吉川副学長