独創的・先駆的な研究例として、松本淳教授の研究が日本学術振興会の「科研費ニュース」で取り上げられました

お知らせ

 都市環境科学研究科 地理環境科学域の松本淳教授(気候学国際研究センター長)の研究が、日本学術振興会が発行する「科研費ニュース(2016年度Vol.2)」に、独創的・先駆的な研究例として取り上げられました。
 この「科研費ニュース」では、科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金※1に採択された研究のうち、特に注目度が高い研究を取り上げ、その成果を紹介しています。
 松本教授は、2014年度に基盤研究(S)※2「過去120年 間におけるアジアモンスーン変動の解明」など多数の科研費採択実績を有しており、その研究はモンスーン・アジア地域の気候変動の解明や防災対策に大きく貢献する内容と、高く評価されています。

詳細はこちらをご覧ください。

日本学術振興会ホームページ
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/

※1:科学研究費助成事業とは、全国の大学などの研究者の研究活動に必要な資金を助成する仕組みの一つで、
  文部科学省及び日本学術振興会が行っている事業です。
※2:基盤研究(S)は、科学研究費補助金の中心となる研究種目である基盤研究の中でも最上位にランクされる
  もので、特に高い評価を得ている研究を支援する研究種目です。