第1回サーボットインクシンポジウムを開催します。

~サービスロボットに特化したインキュベーションハブ“serBOTinQ”を創設~

報道発表

 首都大学東京では、サービスロボットに関する研究成果を社会に還元する仕組みであり、ここ大都市・東京から世界に向けて羽ばたくためのインキュベーションハブとしてserBOTinQ (サーボットインク)を創設しました。キックオフイベントとして、第1回シンポジウムを開催します。

 今回のシンポジウムでは、serBOTinQの紹介をはじめ、本学学生が起業したベンチャーおよび一般企業からシンポジストを招き、新世代の開発の現状と問題およびサービスロボットに関する技術や可能性など、未来のサービスロボットについて熱く語り合います。

開催概要

日 時: 2016年3月21日(月・祝)13:30~17:30 (17:30~ 情報交換会)

会 場: AXISギャラリー (東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 4F)

          ※アクセス http://www.axisinc.co.jp/

定 員: 80人

参加費: 無料 (情報交換会の参加費:1,000円)

主 催:首都大学東京システムデザイン学部 サービスロボットインキュベーションHUB

プログラム】 

13:30  挨拶  森 泰親  serBOTinQ HUB チーフ/首都大学東京 システムデザイン学部 学部長

          ― 本インキュベーション施設の紹介、施設の具体的な目的とプログラム

14:00  パネルディスカッション①  「新世代の開発の現状と問題」

■パネリスト:

  Orphe の紹介       :金井 隆晴氏(株式会社 no new folk studio)

  OTON GLASSの紹介    :志水 新氏(Particular design 株式会社)

  富士通デザインでの事例紹介:岩崎 昭浩氏(富士通デザイン株式会社)

モデレーター:相野谷威雄  serBOTinQ HUB マネージング・ディレクター

15:40  パネルディスカッション②  「サービスロボットに関する技術紹介と可能性」

■パネリスト:

  住まいとIOT、サービスロボット:富田 晃夫氏(株式会社ミサワホーム総合研究所)

  富士ソフトでの事例紹介    :杉本 直輝氏(富士ソフト株式会社)

  生活支援ロボットHSRの紹介   :齋藤 史倫氏(トヨタ自動車株式会社)

モデレーター:久保田直行  首都大学東京 システムデザイン学部 教授

17:00  まとめ・質疑応答

17:30  情報交換会(参加費:1,000 円)

 ※シンポジウムの詳細は、第1回サーボットインクシンポジウムの案内(197KB)をご参照ください。

   ※serBOTinQの詳細は、serBOTinQのパンフレット(421KB)をご参照ください。

参考