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まちづくりや防災の課題を、実際の現場で体感

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都市環境学部 都市政策科学科 3年
東京都立西高等学校 出身

Q1.都立大を選んだ理由、また在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

もともとまちづくりや防災に興味があり、大学で学びたいと考えていました。具体的な進路を決めるにあたり、理系的な観点から学ぶのか、文系的な観点から学ぶのか迷っていましたが、都市政策科学科では、都市に関する分野について文理問わず様々な観点から学ぶことができると知り、この学科を志望しました。

Q2. 今、学んでいる授業について、教えてください。

都市防災計画

この授業では、自治体が策定した住まい・まち・みどりに関する計画や、副都心のまちづくり・防災について学びます。それぞれのテーマについて、ゼミナール形式で学習を進めるところが特徴です。テーマとして与えられた計画について、グループワークを通して学習し、発表や質疑応答を行います。

グループワークや質疑応答を通して理解を深め、自分にはなかった視点が得られるところが魅力だと思います。実際に自治体の職員の方にお話を伺う機会もあり、なにが課題なのか、また授業で学んだことが現場ではどのように活用されているのかなどを知ることができました。こうした授業内容と実際の現場の連続性が感じられるところも面白いと思います。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。

現在、私は防災について学んでいます。災害の多い国だからこそ、ソフト面・ハード面の双方から事前の防災が重要だと思います。この学びを活かして、災害の被害を減らすことが私の目標です。そのために、多様な視点を持ち、防災に携わっていきたいと思っています。

  • 登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時(2022年)のものです。