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観光発展への貢献はもちろん、日本の人々がすすんで観光できる社会にしたい

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都市環境学部 都市環境学科
自然・文化ツーリズムコース 3年
埼玉県立 川越女子高等学校 出身

Q1.都立大を選んだ理由、また在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

観光という今後日本を支えていくであろう成長産業を、自然、文化、政策、情報など様々な視点から科学的に捉え、学問として学ぶことに興味があったからです。また、高校生の頃に日本史が好きだったこともあり、歴史的な文化が根付いた街並みをどう生かし、より魅力的なものにしていくかについて深く学びたいと考えました。

Q2.いま学んでいる授業について、教えてください。

自然ツーリズム学プロジェクト演習・観光まちづくりプロジェクト演習・観光政策・情報プロジェクト演習

学生主体のプロジェクトで、多様な価値観や考え方を持つ学生同士で知恵を出し合い、観光振興や地域活性に寄与する提案を半年かけてつくり上げます。実際の地域をターゲットとして調査や議論、考察をする中で、一つの観光政策に行政、地域社会、住民、企業などさまざまな主体が関わり協力・連携して初めて、魅力ある街に成長していくことを理解しました。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。

学部主催の経団連インターンシップというプログラムで、ホテル業界のインターンシップに2週間程度参加しました。その中で日本の社会は休みの取り方が一定ということもあり、余暇を楽しむ、観光を発展させるための工夫、施策がまだまだ足りないと感じました。まだ漠然としていますが、将来は観光産業の世界に従事し、日本の観光の発展に寄与するだけでなく、現在の休暇の制度、考え方などを見直し、人々の観光を促進することができるような仕事がしたいと思います。

  • 登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時(2017年)のものです。