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日本の“田舎”が活気に満ちあふれるよう手助けしたい

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都市環境学部 観光科学科 2年
宮城県立 気仙沼高等学校 出身

Q1.都立大を選んだ理由、また在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

東日本大震災をきっかけに故郷である気仙沼の魅力をもっと知ってほしいと思うようになり、地域創生やまちづくりを学びたいと考え志望しました。環境産業をさまざまな学問分野を通して理解することにより、幅広い教養を身に付けることができるのも観光科学科の魅力です。

Q2.いま学んでいる授業について、教えてください。

観光科学プロジェクト演習Ⅰ

テーマを自身で設定し、グループで考える科目です。私たちは都立大生のキャッシュレス決済の利用実態と今後の関わり方をテーマとし、調査しました。調査を行う中で根拠をもって立てた仮説がその通りになることもあるのですが、説得力のある結果によって覆された時には驚きと楽しさを感じました。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。

演習を通して学んだ分析方法や説得力のあるデータの提示方法などを生かして、地域創生やまちづくりを行えたらと思っています。日本の中山間地域の隠れた魅力を発掘・発信し多くの人に足を運んでもらい、日本の“田舎”が活気に満ちあふれるように手助けできる仕事に就きたいです。

  • 登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時(2019年)のものです。