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大学院で学びを深め、航空分野の発展と人の移動手段に貢献したい

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システムデザイン学部 システムデザイン学科
航空宇宙システム工学コース 4年
東京都 國學院大學久我山高等学校 出身

Q1.都立大を選んだ理由、また在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

現在の交通手段として、自動車や電車などは当たり前に存在しますが、これからのグローバル化の時代に、長距離移動手段として、航空輸送は重要となると考えていました。そこで、航空分野の学問を学ぶことができれば、将来的にも社会に大きく貢献できると思いました。

Q2.いま学んでいる授業について、教えてください。

設計製図

設計・製図のソフトウェア3 D C A Dを用いて、さまざまなものを制作。三次元で設計するため、空間把握能力や想像力が鍛えられます。また、製図の基本ルールを学んだことで、世にある製品が、どれもいかによく計算して設計されているのかが分かりました。例えば、ボールペンのノックする部分の構造を、今までは何となくでしか把握していませんでしたが、細部の構造に興味を持ち、分解してみると、その無駄のないメカニズムに驚かされました。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。

大学院に進学し、研究を続けることが決まりました。その先は、航空業界に進むことが目標。3 D C A Dの活用技術は構想から制作までの高速化ツールとして今後も生かされると思います。

  • 登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時(2017年)のものです。