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身近な生活に役立つものの仕組みを解明し、新たな材料の構造を発見したい

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都市教養学部 都市教養学科
理工学系 物理学コース 3年
東京都 私立日本大学鶴ヶ丘高等学校 出身

Q1.都立大を選んだ理由、また在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

高校時代から身の回りの物理現象に興味を持ち、大学では実験や講義でさまざまなモノや現象の仕組みを知りたいと考えていました。都立大は少人数教育という点だけでなく、南大沢キャンパスでの授業のみで、専攻と並行して部活動と教職課程を両立出来る環境だったので、高校2年生の時から第一志望と考えていました。

Q2.いま学んでいる授業について、教えてください。

物理学の研究室を持つ先生が、交替で教壇に立つ講義です。自身の研究課題や将来性について、難解な話を学生にも分かりやすく解説する各分野のプロフェッショナルへの憧れが湧き、さらに今なお解明されていない現象や今後の開発が期待される物質がいかに多いかも分かり、物理学を学ぶ意欲が刺激されました。追究しがいのあるテーマが見つかり、卒業研究に取り組む心構えができました。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。

4年次から始まる研究室での研究活動では、今までの実験で理解してきたことよりも、さらに身近に存在し、生活に役立っているものの仕組みを研究したいと考えています。研究を進めるなかで、「未来の私たちの生活」に役立つことが期待される新たな材料の構造を発見できたらと思っています。

  • 登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時(2018年)のものです。