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法律を知らない人に身近な法律家として活躍したい

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都市教養学部 都市教養学科
法学系 法律学コース 3年
群馬県立 太田女子高等学校 出身

Q1.都立大を選んだ理由、また在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

私たちは当たり前のように法の存在を知っていて、そのもとで生きています。それなのに、法がどんな形でどんなことが定められているかは全く知らずにいることが不思議に感じ、法律を学ぶということに興味を持ちました。高校の先生が出身大学だということもあり、勧めてくださったことも都立大を選択した大きな理由です。

Q2.いま学んでいる授業について、教えてください。

法律学政治学演習(民事訴訟法)

ゼミで参加した他大学との討論会では、一つの判例を深く考え自らの意見を持ち、初対面の学生と議論するという、通常の授業では得難い貴重な経験をすることができました。グループで活動することで、お互いの意見を補完し、論理の穴を埋めることができ、協同の重要性を再認識しました。他者との関わり方、自分の在り方をも見つめ直す有意義な機会になりました。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。

卒業後は司法書士になりたいと考えています。何か法律に関する仕事をしたいと考えたことがきっかけですが、法律を知らない人に、身近な法律家として関わりたいと思ったのです。一緒に学ぶ仲間にも法律のことを伝えることには苦労しましたので、法律を知らない人に伝えるのはもっと難しくなることは明らかですが、ゼミで成長できたように、もっと成長し続けることで、夢を叶えたいと思います。

  • 登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時(2017年)のものです。