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演習を通して習得した社会福祉の援助技術を、将来も現場で実践したい

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都市教養学部 都市教養学科
人文・社会系 社会学コース 3年
神奈川県立 大和高等学校 出身

Q1.都立大を選んだ理由、また在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

実家から通える範囲だったこと、また都立大の雰囲気が自分にあっていると感じたからです。現在在籍しているコースは、実は第一志望ではなかったのですが、社会福祉学の分野を実際に学んでみると、この分野で良かったと感じています。

Q2.いま学んでいる授業について、教えてください。

社会福祉援助技術演習Ⅱ

3年次に「相談援助実習」として横浜市にある障害者の地域生活を支援する地域活動ホームと横浜市の福祉保健センターにおいて計210時間の実習を行いました。実習中は、実習指導者の方から社会福祉の援助技術について丁寧な指導をしてもらい、現場におけるソーシャルワーカーの役割について理解を深めることができました。そうした現場の理解の基礎となる授業が「社会福祉援助技術演習」です。この演習を通して、ソーシャルワークの援助技術に含まれる面接技法やコミュニケーションの技法など、社会福祉の現場で日常的に用いられる技術を習得することができました。

講義を通して学んだ理論と演習を通して身につけた技術が実習の中で結びつき、社会福祉学の奥深さを知ることができました。演習と実習で学んだことは4年次の卒業論文にも盛り込みたいと考えています。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。

まず、在学中に国家資格である社会福祉士を取得することが目標です。将来は、都立大で学んだことを活かし、学び同様に、社会福祉の現場に携わる仕事に就きたいと考えています。

  • 登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時(2017年)のものです。