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憧れだった作業療法士になって社会に貢献したい

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健康福祉学部 作業療法学科 3年
東京都立八王子東高等学校 出身

Q1.都立大を選んだ理由、また在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

都立大を選んだ理由は、作業療法が学べる国公立が少ない中で、地元で聞き馴染みのある大学だったからです。

幼少期から医療従事者への憧れがあり、高校生のときのけがをきっかけにリハビリ職に興味を持ちました。リハビリ職について調べている中で「作業療法」を知り、面白そう、私がやりたいことがあるかもしれないと思い、作業療法学科を志望しました。

Q2.所属する学科の専門教育科目のうち、おすすめの授業を教えてください。

作業療法総合演習Ⅰ・Ⅱ

2、3年次でペアになった上でグループに分かれ、様々な作業療法評価を3年次が2年次に講義し、評価を行います。評価を学び終えた後、数回にかけてペーパーペイシェントの作業療法介入を考え事例報告を完成させていきます。

学年をまたいだグループワークが特徴的で、2年次は初めて学ぶ作業療法評価を実際に行う機会になります。3年次は教えることを通して、知識の共有と定着につなげられるのがこの授業の良いところだと思います。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。

将来の夢は患者さんに対する気付きを大切にし、「その人らしさ」を活かした「心と身体のリハビリテーション」を提供できる作業療法士になることです。

作業療法士として活躍できる場所はたくさんあると思うので、様々な患者さんやセラピストと関わる中で自分自身の学びを深められる分野、自分の力を最大限発揮できる場所を見つけていきたいと思っています。

  • 登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時(2024年)のものです。