理学研究科生命科学専攻博士前期課程2年の瀬戸口拓也さんが、日本遺伝学会第98回大会においてYoung Best Poster(YBP)賞を受賞しました。
日本遺伝学会は、遺伝に関する研究の推進と知識の普及を目的として1920年に設立された学術団体です。YBP賞(Young Best Poster賞) は、大会のポスター発表において、駆け出しの若手研究者(学部生および博士前期課程/修士課程の学生)による意欲的で将来性のある研究を選抜して表彰する制度です。
左:理学研究科生命科学専攻博士前期課程1年 滝田耕さん 中央:理学研究科生命科学専攻 髙鳥直士准教授(指導教員) 右:理学研究科生命科学専攻博士前期課程2年 瀬戸口拓也さん
受賞内容
一部の動物の未受精卵は、減数分裂という分裂の特定の段階で停止して受精を待ちます。受精後、胚発生が開始すると、減数分裂が再開され、体細胞分裂が起こります。
減数分裂・体細胞分裂に必要なCdc20が受精後に発現すること、発現したCdc20が1度目の体細胞分裂に必要であることが、マボヤを材料とした実験から示唆されました。
受精後に発現するCdc20がどのような現象を通じて体細胞分裂に必要なのか、またどのようにしてCdc20が発現するのかなどの疑問が多く残されており、今後明らかにしたいと考えております。。
受賞者コメント
このような賞を頂き、大変光栄です。支えてくれた方々、共に議論をしてくださった方々への感謝と共に、より一層努力してまいります。
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