理学部 生命科学科の岡村 悠 准教授が令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました!
文部科学大臣表彰若手科学者賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者個人を表彰するものです。応募者数425名、受賞者数101名。表彰式は4月15日に文部科学省で行われました。
令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者の決定等について
■受賞内容
テーマ名:植食性昆虫の食草適応に関する進化生態学的研究
■受賞にあたってのコメント
この度、「植食性昆虫の食草適応に関する進化生態学的研究」により、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞いたしました。このような栄誉ある賞を賜り大変光栄に存じます。
本研究は、陸上生態系の基盤をなす植物と植食性昆虫の「食う―食われる」の関係に着目し、植食性昆虫が植物の化学防御をどのように解毒しているのかを明らかにすることを目的としたものです。特に、シロチョウ科の蝶類が複数の解毒酵素を用いて食草に適応していることを示した一連の研究が評価されたものと考えております。
今後も本受賞を励みに研究を一層発展させ、生物間相互作用がいかにして生物多様性の維持と創出に寄与するのか、その理解に貢献していきたいと思います。

