2026年2月14日、Asia Physiotherapy Networkが行われ、人間健康科学研究科理学療法科学域博士前期課程のLavi Aida Masniarさんが、3rd Asian Physiotherapy Network Conference "The best poster presenter"受賞しました。
Asia Physiotherapy Networkは2024年3月に発足し,東京都立大学大学院人間健康科学研究科理学療法科学域を修了した留学生を中心につくられました。"The best poster presenter"は,当該学会にてポスター発表された中から選考され,特に優秀な発表に与えられる賞です。
■受賞内容
<演題名>
An Exploratory Study of Spinal Inhibitory Modulation Following Associative Stimulation of Embodied Virtual Movement and Peripheral Nerve Electrical Stimulation
本研究は,体験者がヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着した仮想現実環境下で,コンピュータグラフィクス(CG)の人工身体像を体験者自身の自分の身体であると勘違いさせる身体性の錯覚に関する研究でした。さらに,自分の身体と認識された人工身体像の運動を観察させることで,安静にしているにもかかわらず,自分が運動しているかのような運動錯覚を生じ,特徴的な神経活動を誘導するという方法を開発し,その効果を検証したものです。将来は運動機能の麻痺治療に応用することを目指しています。
従来から,運動錯覚中には特徴的な神経活動を生じることを確認していましたが,今回はさらに電気刺激を組み合わせることで,脊髄において治療として有効である可能性のある身体応答を確認でき,今後さらに研究を進める価値があることを示した点において意義のあるものでした。


■受賞にあたってのコメント
I am delighted to receive this award. And I also want to appreciate the hard-works of all members in my laboratory who have supported me, so we could get this achievement.
I wish I am still able to give my best contribution for my lab as well as for this university in the future.
