東京都にて実施した令和7年度東京都職員表彰において、本学の山添 誠司教授(理学部化学科)が「新しい東京賞」を受賞しました。
令和8年2月18日(火)に行われた表彰式にて、小池百合子都知事より表彰状と記念品が贈呈されました。
東京都は、職員の優れた業績や困難課題にチャレンジする姿勢・プロセス等を表彰することにより、職員のモラールアップやナレッジの共有を図ることを目的に、東京都職員表彰を実施しています。「新しい東京賞」は、都民サービス向上に関する多大な功績や困難課題への果敢な挑戦を対象とした上位賞としてとして表彰されます。
■受賞内容
『大気中の二酸化炭素の大量回収を可能にするDACシステム』
2050年カーボンニュートラルを実現し、地球温暖化現象を解決するためには、大気中の二酸化炭素を直接回収するDirect Air Capture(DAC)技術の開発が必要不可欠です。
今回、液固総分離技術を用いた高速DAC技術や二酸化炭素吸着量の多いアミン修飾シリカ材料を開発し、低コストで大気中の二酸化炭素を大量に回収できる革新的技術を世界に先立ち開発しました。
■受賞にあたってのコメント
この度は、栄えある「新しい東京賞」を受賞させていただきありがとうございます。研究室のスタッフや学生と一緒に開発してきた技術がこのような形で評価していただけたことを大変うれしく思っております。
今回の受賞対象であるDAC技術は私が東京都立大学に着任してからスタートした新しい研究であり、まさに東京都立大学での成果です。
今後も新しい現象や技術を発見・解明し、東京都立大学発の成果として学術・社会の発展に貢献したいと思っています。今後もご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
■授賞式の様子



