2025年11月14日、システムデザイン研究科の学生がMatching HUB Business Idea & Plan Competition 2025にてオーディエンス賞を受賞しました!
Matching HUB Business Idea & Plan Competition(M-BIP)は、北陸先端科学技術大学院大学主催の産学官金連携イベント「Matching HUB Hokuriku」の企画として行われる、日本全国の学生を対象としたビジネスアイデアコンテストです。
【受賞学生】
岡本 悠吾/システムデザイン研究科 情報科学域/博士前期課程2年
菅野 滉大/システムデザイン研究科 情報科学域/博士前期課程2年
楊 卓龍/システムデザイン研究科 情報科学域/博士前期課程1年
■受賞内容
『ひとことボタン~たった1押しで家族とつながる、新しいコミュニケーションツール~』
ひとことボタンは、質問への回答を通じて、さりげなく家族との交流を深めるコミュニケーションデバイスです。互いの家に設置すると、同じ時間に質問が届き、三択のボタンを押すだけで気軽に反応を送り合えます。選んだ内容は光として相手の端末に伝わり、メッセージを考える手間なく、「元気にしている」という気配が届きます。たとえば「今日の朝ごはんは?」という質問に答えると、相手のボタンが光り、日常の小さな出来事が自然に共有されます。他にも、心理テストやクイズなど、少し考えるような問題も取り入れることで、話題のたねを作ります。離れて暮らす家族の“見守り”としても機能し、安心感につながります。忙しい日々の中でも、久しぶりで何を話せばいいかわからない時でも、「本当は元気にしているか」を少しでも知りたいものです。電話やLINEが「話すためのツール」だとすれば、ひとことボタンは話したくなるきっかけをつくるツールです。
■当日の様子
■受賞にあたってのコメント
このたびは、入賞に加えてオーディエンス賞までいただき、本当に嬉しく、光栄に思っています。多くの方に私たちの取り組みに共感していただけたことが、何よりの励みになりました。また、仲間と同じ目標に向かって活動できたことは、私たちにとってかけがえのない経験です。このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
「何か面白いものを作りたい!」というシンプルな思いから、この取り組みを始めました。学生という立場でできることはまだ限られていますが、だからこそ柔軟な発想と行動力を大切にしながら、アイデアを少しずつ形にしてきました。
現在は3Dプリンターを用いて試作を重ねるとともに、ソフトウェアの改良にも取り組んでいます。まだ道半ばではありますが、今回の受賞を大きな励みに、将来的な製品化を目指して、これからも挑戦を続けていきます。今後とも温かいご支援をいただけますと幸いです。


