2024年8月19日～25日にインドのバンガロールで開催された第10回アジアテコンドー選手権大会に、テコンドー部の板倉広昂さん（都市環境科学研究科 環境応用化学域 博士後期課程）が、日本代表として出場しました。本大会はアジア地域約20ヵ国ほどの国々が参加し、アジアの頂点を決める国際公式大会です。板倉広昂さんは、団体トゥル(型)と団体マッソギ(組手)の競技に参加し、どちらの競技でも３位入賞を果たしました。

受賞のコメント

　今回テコンドーのアジア大会に参加し、団体トゥル3位、団体マッソギ3位という結果で終えることができました。現在博士後期課程に所属しており、研究との両立に苦労しましたが、練習の都度目標を設定し、改善点を随時ノートにメモすることで効率的な練習を心がけました。試合では得意なパターンで点を取ることができ、自分の技が世界に通用することが大きな自信となりました。準決勝では絶対王者の北朝鮮代表と対戦し、その圧倒的な実力から世界の壁の高さを実感しました。次は来年の2月に開催される全日本大会で日本一を目指したいです。また、今回の経験をテコンドー部の後輩たちに還元し部活全体のレベルアップにも努めていきたいです。

板倉さんの過去の記事はこちら！

https://metro-noix.tmu.ac.jp/student_press/0050.html

日本国際テコンドー協会のHPで、アジア大会の詳細が紹介されています。 
https://www.taekwon-do.co.jp/category/120/