2023年12月2日、システムデザイン学部 機械システム工学科 知能機械コースの平本詩織さんが、第2回全日本学生ドイツ語プレゼン大会で優勝しました!
京都外国語大学が主催する「全日本学生ドイツ語プレゼン大会」は、コロナ前の2019年に第20回を数えた「ドイツ語弁論大会」の後継とされる大会であり、ドイツ語学習の奨励と異文化交流の促進を目的としています。日本各地からドイツ語を学ぶ学生が一堂に会し、自らの意見や主張、想いをドイツ語で発信することで、日頃の勉学の成果を発表します(京都外国語大学HPより抜粋)。
また、本大会において理系学生が優勝したのは初めてのことです!
■受賞内容
・第2回全日本学生ドイツ語プレゼン大会 第1位(ドイツ連邦共和国総領事賞/京都外国語大学総長賞)
演題:環境問題とテクノロジー
ドイツ語演題:Umweltprobleme und Technologie
プレゼン内容:今回のプレゼンでは私の専攻である機械システム工学に関連させつつ環境問題に焦点を当てました。
ドイツ留学中に経験した日本とドイツの環境問題への意識の違いや、技術の進歩が環境問題の解決に果たす役割について述べ、ドイツと日本の再生可能エネルギー利用率の比較や、海洋プラスチックの問題に対する最新のテクノロジーについても触れています。最後に、個々人の行動や意識の重要性と持続可能な未来に向けた努力の必要性を強調しました。
■受賞にあたってのコメント
都立大の先生方に原稿を確認していただいたり、交換留学生とプレゼンテーマについて議論したりし、多くの方々の協力を得て、このプレゼンテーションを完成させることができました。お世話になった皆さまには心から感謝しております。人生初のプレゼンコンテストかつ第二外国語として大学から学び始めたドイツ語でのプレゼンで、このような賞をいただけて大変嬉しい限りです。
■関連リンク
・京都外国語大学HP
・第2回 全日本学生ドイツ語プレゼン大会 結果報告
・システムデザイン学部HP:「《快挙!》第2回全日本学生ドイツ語プレゼン大会で優勝!「ドイツ連邦共和国総領事賞」「京都外国語大学総長賞」を受賞しました!」