今年も『鳥人間コンテスト2022』に本学の学生団体が出場し、「鳥人間部 T-MIT」が人力プロペラ機部門で第3位入賞、「人力飛行機研究会 MaPPL」が滑空機部門で第6位の成績を収めました!
今年は天候の影響もあり大変な大会だったそう。そんな中、大健闘の飛行を成し遂げた両団体。それぞれの代表にお話を伺いました。
<人力プロペラ機部門>
鳥人間部 T-MIT
結果:第3位入賞 飛行距離6429.12m
【コメント】
鳥人間部T-MITは、鳥人間コンテスト2022において第3位の記録を収めることができました。前年度チャンピオンということでたくさんの方に応援していただき,なんとか大会まで駆け抜けることができました。大会当日はトラブルもあり部員全員が満足する結果ではありませんでしたが、1年間共に機体を作ってくれた頼もしい後輩達が来年度リベンジしてくれると信じています。今後とも鳥人間部T-MITをよろしくお願いします。
26代代表 宮原一輝(システムデザイン学部航空宇宙システム工学科・3年)
大会前にティモンディのお二人による密着取材が行われ、その模様が鳥人間コンテスト公式YouTubeチャンネルに公開されています。
鳥人間コンテスト公式YouTube
HP:https://tmittmutt.wixsite.com/t-mithomepage
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCe--RcnvxP-VY8uf7CMUFTQ/featured
Twitter:https://twitter.com/t_mit_tmu
<滑空機部門>
人力飛行機研究会 MaPPL
結果:第6位 飛行距離223.09m
【コメント】
今大会では、前年度大会に引き続きコロナの影響で人数制限が設けられていたり、悪天候の影響でフライト日程が変更になったりするなどイレギュラーなことが多くあり大変な大会でした。そんな中、部員同士で協力し合い、OBの先輩方の力を借り、なんとか無事フライトを終えることができました。結果としては第6位と少し残念な気持ちもありましたが、みんなで一年掛けて製作した機体を無事飛ばすことができただけでとても嬉しく、達成感を得ることができました。来年の大会に向けて、これまで積み上げてきた技術を受け継ぎつつも、改良を重ねて、より良い結果を出せるよう精一杯尽力しますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。
人力飛行機研究会MaPPL 丸宮佳季(システムデザイン学部航空宇宙システム工学科・3年)
学生記録を争っているライバルチームとの絆や大会に向けて切磋琢磨する姿が鳥人間コンテスト公式YouTubeチャンネルに公開されています。
鳥人間コンテスト公式YouTube
HP:http://tmu-mappl.jp/
Twitter:https://twitter.com/mappl_tmu
※在籍年次や所属は、取材時(2022年)のものです。