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都市環境科学研究科建築学域の大学院生が「第7回多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペティション2021」の優秀賞とM&K賞第2位を受賞しました!

題 目:空き家改修によってつながる”はなれや”コミュニティ
提案者:東京都立大学大学院 都市環境科学研究科 建築学域の古民家再生プロジェクト はなれや
    (博士前期課程2年 橘高嶺さん、田口元香さん、岡本凌さん)

 提案内容

 大学院講義の建築プロジェクト特別演習において、八王子市恩方地区のまちづくりに関して考える機会がありました。そこで得た知識を足掛かりとして、博士前期課程2年の橘高嶺さん、田口元香さん、岡本凌さんのチームは、地域住民、地域産業、移住者が共に空き家改修に関わることで、持続的かつ地域に根差したまちづくり提案をしました。
 「空き家改修」と「地域のコミュニティ形成」を目指した “はなれやコミュニティ”を発足し、都市で活動する人の第2の拠点としての“はなれや”を上恩方に増やしていくことで、アーティストやオフィスワーカーの活動場所、および、地域住民の芸術文化学びの場と憩いの場を同時に提供したものです。

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 建築学域の中でも専門の異なる研究室に所属した3人で編成したチームで、多角的な地域分析と議論を重ね、「空き家改修によってつながる”はなれや”コミュニティ」という題目で応募し、受賞することができました。

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 建築家の卵たちの将来に乞うご期待!

関連リンク

・第7回「多摩の学生 まちづくり・ものづくりコンペティション2021」
 受賞団体一覧:https://nw-tama.jp/competition/2021-sinsakekka/