教員紹介参照<参照>

令和05年度 取組状況
所属 理学部 数理科学科
学部・コース等
研究科・専攻等
職 位 准教授
氏 名 下條 昌彦

取組状況
教 育 ・学部、大学院の所定の授業科目を担当した.
・適切な授業計画を立て、授業に創意工夫を加えた.
・1名の大学院生の修士論文の主査を担当した.

どの講義も資料は,第一回の講義開始前には,半年分を全てkibacoにアップロードし,学生が予習しやすい環境を整えた.基礎ゼミナールでは学生のレポート・スライドを電子提出してもらい添削を行い,パワーポイントやワードおよびtexの入力の仕方の指導も行った.学部の講義では毎回小テストを行ない,受講生の理解度を確認することに努めた.

図書委員として教育・研究に必要な書籍を充実させた.英語化推進を進めるため図書館に洋書を充実させた.
研 究 以下の3つのプロジェクトの研究を行う.
1. 反応項付き対数拡散方程式の伝播現象
2. 非局所拡散項をもつ反応拡散方程式の伝播現象
3. 被食・捕食型反応拡散方程式系の進行波の安定性
課題1はリッチ流,統計物理,プラズマ現象と関連がある.昨年度に引き続き遠方で減衰する正値解の漸近挙動を解明する.
課題2では,数理生物学や感染症問題に現れる,非局所拡散効果がある反応拡散方程式に対して,伝播解の漸近挙動を解析する.
課題3の目標は,比較原理が成り立たない反応拡散方程式の進行波の存在とその大域的な安定性を得ることである.
社会貢献