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令和06年度 取組状況 | |
所属 | HPS |
職 位 | 准教授 |
氏 名 | 古市 泰郎 |
取組状況 | |
教 育 | 1.保健体育科目
身体運動演習(トレーニング、ソフトボール)およびスポーツ実習(アウトドア)を担当した。体育実技を通じて学生が運動技能を習得するだけでなく、自身の身体や健康への理解を深められるよう、授業内容に工夫を凝らした。これにより、学生の健康科学に対する理解の促進および生涯学習の実践につなげることができ、授業評価も良好であった。 2.学部教育 副専攻コース特別研究においては、3名の学生に対して研究指導を行い、学内での特別研究の成果発表を実施した。 3.大学院教育 専門分野における研究能力の向上を目指し、学生の理解度や研究進度に応じた柔軟な指導を行った。実験・ディスカッションを通じて主体的な学びを促し、学位論文の作成支援も行った。修士論文審査では主査1件、副査1件を担当し、指導学生2名が学内研究会にてポスター賞を受賞した。 |
研 究 | 〇骨格筋の適応および代謝に関する研究を実施し、その成果を学会等で発表した。一部の成果は学術雑誌に掲載された。詳細はリサーチマップをご参照下さい。
〇研究費獲得に向けて、科研費および各種研究助成金に申請を行った。現在、科研費「挑戦的研究(萌芽)」およびJST創発的研究支援事業における研究課題を継続して推進している。 〇他大学および企業との共同研究にも取り組み、相互の専門性を活かした研究の推進に貢献した。 |
社会貢献 | 〇日本体力医学会において評議員を務め、学会運営に携わった。
〇東京都立大学体育会において部活動の部長を務め、学生スポーツ活動の支援と健全な運営に貢献した。 〇国際学術誌の査読を担当し、学術研究の質の向上に寄与した。 |