教員紹介参照<参照>

令和04年度 取組状況
所属 HPS
学部・コース等
研究科・専攻等
職 位 教 授
氏 名 北 一郎

取組状況
教 育 ○保健体育科目:コロナ禍における健康対策に関する知識、感染予防対策下での運動の機会・方法・知識を提供し、授業計画および内容に工夫を加えた。学生自身の生涯における健康活動に対する自立性の育成に努め、授業評価も良好であった。
○学部教育:身心の健康に関する適応現象の理解を深めるために、講義および実験実習の内容を工夫し、都市教養プログラム・教養科目群(履修者393名)では基礎的知識の理解のための講義を行い、副専攻専門科目では発展的内容の講義を行った。特別研究では副専攻コース(1名)、生命科学科(1名)の学生に対して研究指導を行い、研究成果の発表を行うことできた。
○大学院教育:専門分野の研究能力の向上を目指し、学生の能力に応じた指導内容や講義を工夫し、実験や議論を通して研究指導を行った。学位論文の審査にも携わった(修士論文:主査3件、副査4件/博士論文:副査2件)。
研 究 ○環境要因や運動によるストレス反応の脳内神経機序の解明に向けた研究を精力的に行い、その成果を学会等で発表し、その一部を国際学術誌(英文)にも公表した。リサーチマップをご参照下さい。
○研究費獲得に向け複数の応募・申請を行い、科研費基盤研究(C)(一般)に採択された(新規)。また科研費挑戦的研究(萌芽)の研究分担者として従事した(継続)。
社会貢献 ○「呼吸ディスカッションの会」の企画・運営に携わり、呼吸生理学研究分野の情報交換や若手研究者への啓蒙活動に貢献した。
○「日本体力医学会大会関連研究会:スポーツニューロサイエンス研究会」の企画運営に携わり、運動科学における新規分野の開拓に貢献した。
○日本体力医学会総務委員として従事した。
○日本運動生理学会・理事・評議員として学会の運営に携わった。
○日本体育・スポーツ・健康学会・学会賞選考委員として選考に携わった。
○明治安田厚生事業団評議員として、その運営に携わった。また同事業団の「若手研究者のための健康科学研究助成」の選考委員として選考に携わった。
○OU講座:一般人および専門家に向けた運動と健康に関する3講座を企画し、オンラインで開講した。