教員紹介参照<参照>

平成31年度 取組状況
所属 健康福祉学部 看護学科
学部・コース等
研究科・専攻等
職 位 助教
氏 名 坂井 志織

取組状況
教 育 《実習・授業》
・成人Ⅰ、成人Ⅱ実習では各期で必要な看護過程の展開、実施、評価を支援できた。また実習指導者との連携もでき、現場でしか学べないことを実践できる機会を多く持つことができた。
・卒研指導では2名の学生を担当し、研究計画から実施、執筆まで具体的な指導をすることができた。学生が研究活動に興味関心を抱けるよう丁寧な指導と的確なコメントができた。2名ともに現象学的な研究に取り組み、大変興味深い発見ができていた。
・神戸市看護大学修士課程の「現象学研究」15コマ中8コマを担当し、院生と有意義なディスカッションができた。その他、帝京科学大学での看護理論(現象学:ベナー)を1コマを担当し、多様な背景の参加者と議論をしながら深めることができた。
・新潟県看護協会「実習指導者のフォローアップ研修」の講師を務めた。
・成人看護学特講での科目担当講義、博士前期・後期課程の大学院生の研究指導をゼミにてサポートした。

以上、学内外において看護教育、研究指導を実施することができたと考える。
研 究 《競争的資金》
代表:トヨタ財団研究助成プログラムー研究課題名「慢性の病い経験を捉える新しい概念生成に関する現象学的研究―治癒や管理とは異なる視座の開拓」
代表:平成30年度科学研究費若手研究ー研究課題名「がん化学療法の痺れの現れを捉える現象学的研究―オノマトペを用いた評価指標案の作成」
代表:平成31年度首都大学東京傾斜的研究費若手奨励ー研究科題名「現代の病い経験を捉える現象学的研究―神経筋難病患者の長期療養経験に焦点を当てて」
分担:平成29年度科学研究費基盤Cー研究科題名「がん化学療法サバイバーが就労する『働きづらさ』の支障の程度を示す枠組みの開発」代表者福井里美

《論文・書籍》
【書籍】
坂井志織(2019)、しびれている身体で生きる、日本看護協会出版会

【論文】
杉林稔、小林道太郎、坂井志織(2020)「母であり看護師である女性が関節リウマチを患うこと」、臨床実践の現象学、第3巻第2号15-27頁

≪学会発表≫
・Shiori Sakai ,Tomoko Hosono, Michitaro Kobayashi, Testuya Sakakibara,Minoru Sugibayashi, Mayumi Kikuchi, Yoshinori Takata, Satomi Fukui(2019), A Phenomenological Description of the Experience of Suffering from Long-term Chronic Disease: The Structure of Living with Illness, 23rd EAFONS.
・坂井志織(2019)、複数の有害事象を経験する身体におけるしびれの気づき方、第39回日本看護科学学会
・Michitaro Kobayashi,Shiori Sakai(2019)Attempts by chronically ill people to acquire knowledge about how their bodies behave、British Sociological Association, Medical Sociology Annual Conference 2019
・小林道太郎、坂井志織(2019)、精神科に通っているAさんの「自分」と病気、第5回臨床実践の現象学会
・鷹田佳典、坂井志織、杉林稔、小林道太郎(2019)「病気」でもなく、「健康」でもなく―現代社会における病い経験を捉える新たな概念の創出に向けて―、第45回日本保健医療社会学会
・坂井志織、細野知子、鷹田佳典、菊池麻由美、福井里美、杉林稔、小林道太郎(2019)自覚症状のない複数の疾患を長期間病む経験―「ずっとかかってる」ことの意味―、第45回日本保健医療社会学会
社会貢献 ①日本看護科学学会若手研究推進委員
②臨床実践の現象学会事務局長・査読委員
③臨床実践の現象学会第5回大会実行委員
④都立墨東病院『院内研修 ジェネラルコース 令和2年度新人看護職員指導者研修』講師
⑤都立駒込病院『院内研修 ジェネラルコース「看護研究」研修』講師 2019年~現在
⑥日本質的心理学会『質的心理学フォーラム』編集委員 2019年度~