教員紹介参照<参照> |
令和05年度 取組状況 | |
所属 | 健康福祉学部 看護学科 |
職 位 | 教授 |
氏 名 | 習田 明裕 |
取組状況 | |
教 育 | 学部)
・概論Ⅰ:リアクションパ-パーの記載内容については、個別もしくは全体に係わる内容については次回の講義の冒頭で時間をとってフィードバックを行った。また、記載内容から検討課題を作成・提示して、講義の中でディスカッションを行った。 ・自主ゼミを3回に分けトータル9時間程度行った。参加した学生は積極的に学ぶ姿勢がみられ、実際に講義試験も実技の試験も成績は高かった。参加しなかった学生は実技補習の中で対応した。 ・コロナ禍を境に実習期間はかなり短くなったが、その中で、コミュニケーションスキルや看護過程の展開については今までと同様な実習の出来高が得られたことは、その後の演習でも十分に確認できた。 大学院) ●博士前期課程 ・M1の院生1名に対しては、当初の予定通り、研究計画書を作成、審査に合格し、倫理申請まで年度内に終えている状況である。 ・M2の院生2名に対しては、当初の予定通り、年度内に修士論文の審査を受けて合格、学位を授与することができた。 ・予定通りM3の院生は前期、後期それぞれに修士論文の審査を受けて合格、学位を授与することができた。 ・予定通りの講義・グループディスカッションが行えた。FDや授業後の学生のレポートや感想から倫理的視座の育成や意思決定能力の醸成に関して、一定の質が担保された講義・演習ができたと考えている。 ●博士後期課程 ・D1の院生1名に対して月に2~3回程度のゼミを行い、リサーチクエスチョンを明確にした。現在、研究計画審査会に提出を行い、審査中。 ・D2の院生1名に対して、年度内ではあるが、研究計画審査を終え、倫理審査に向けて準備中。 ・D3の院生2名に対して、年度内にデータ収集まで終了した。現在データの分析中。 ・D6の院生1名については職場の状況により、休学を継続することとなった。 ・講義・演習ともに予定通り行え、質の高いディスカッション等も行えた。 論文審査 ・主査4件、副査2件行った。 |
研 究 | ・学会の活動と連動させながら一定の成果は得られたものの、収集データが不十分な点もあり、次年度まで来る越すこととなった。
・原著論文3本が公刊できた。 ・学会発表は予定通り3本行った。 |
社会貢献 | ・看護科学学会1本、看護学教育学会2本、看護技術学会1本、日本移植・再生医療看護学会2本の査読を行った。
・リカレント教育については、全て予定通り行うことができた。 |