教員紹介参照<参照> |
令和05年度 取組状況 | |
所属 | システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科 |
職 位 | 教授 |
氏 名 | 石井 昌憲 |
取組状況 | |
教 育 | 航空宇宙工学概論1、2,航空宇宙情報システム工学、航空宇宙電波工学、宇宙光計測工学特論の講義資料の改定を行った。
博士前期課程1名の修論指導、学部4名の卒論指導を行い、全員が修了・卒業した。 博士前期課程の院生1名が国内学会にて3回発表した。同院生が日本気象学会から松野賞を受賞した。 学位論文審査委員(主査1、副査1)を務め、適切に評価を行った。 |
研 究 | ●学術論文(1件)の発表を行った。
●国内学会にて発表(14件、筆頭2件)を行った。国際会議SPIE Future Sensing Technologies 2023、第3回International Workshop on Space-based Lidar Remote Sensing Techniques and Emerging Technologies 2023にて招待講演を行った。 ●共同研究(気象研究所、情報通信研究機構、国立環境研究所、九州大学)を推進した。 ●科研費(基盤C・分担)に取組んだ。 |
社会貢献 | ●レーザセンシング学会理事、同学会編集委員会委員長、同学会衛星搭載ライダーに関するプロジェクト調査委員会副委員長を務め、学会運営に尽力した。
●宇宙航空研究開発機構 客員として地球観測用ライダー衛星について助言等の活動を行った。 ●宇宙航空研究開発機構 宇宙ステーション搭載植生ライダー検討委員として実現性について検討を行った。 ●宇宙航空研究開発機構 地球観測に関する科学アドバイザリ委員会ドップラーライダー分科会委員として将来計画について検討を推進した。 ●宇宙航空研究開発機構 大気浮遊物質検知ライダー実用化検討委員会委員として実現性について検討を行った。 ●TF地球科学研究高度化WG委員として将来の地球観測用ライダー衛星について活動を行った。 ●International Coordination-group for Laser Atmospheric Studiesの日本委員として運営業務、のプログラム委員としてプローシーディングの取りまとめと発行に尽力した。 ●Coherent Laser Radar Conferenceの日本委員として運営業務に尽力した。 ●SPIE Asia-Pacific Remote Sensing Program Committee ●European Space Agency 衛星搭載ドップラー風ライダーAeolus検証チーム日本主担当として検証に尽力した。 ●European Space Agency Aeolus Science and Data Quality Advisory Groupの委員として日本の次期衛星計画について報告を行った。 ●論文査読 国内、国外の学術論文誌の査読に携わった。 |