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| 平成30年度 取組状況 | |
| 所属 | システムデザイン学部 機械システム工学科 |
| 職 位 | 准教授 |
| 氏 名 | 本田 智 |
| 取組状況 | |
| 教 育 | 首都大学東京 学部講義(機械CAD製図,機械数値計算法,メカトロニクス),大学院講義(マイクロ機械要素特論)を担当した.
・機械CAD製図では,授業時間内および自宅学習(宿題)で製図課題が適正に終わるように製図課題を厳選した.また,その週で習得する製図法を板書で詳説するだけでなく,製図課題の詳細と関係資料,および,「その製図課題のコツ(注目点)」を記入したプリントを配布し,さらに,製図する機械部品の実物を展示して理解を深めさせた.提出された製図課題は細部にわたり添削し,実用の完成図面として仕上げさせた./機械数値計算法では,独自に編さんした106ページのテキストを改訂しながら,授業の進度に合わせて単元ごとに配布した./メカトロニクスでは,多くの印刷資料を配付し,また,機構モデルや実物を回覧して理解を深めさせた./マイクロ機械要素特論ではマイクロ部品の実物を見せ,印刷資料を配布し,視覚的に理解を深めさせ,留学生のために英語を併記した期末試験問題を作成し,対応した. ・大学院生(4人)の修士研究,学部4年生(3人)の卒業研究の指導を行った.院生(4人)と4年生(2人)を精密工学会秋季大会および春季大会で発表させた.院生(3人)を国際会議(ICPT2018)で発表させた. |
| 研 究 | 線径が10μmの超極細ワイヤを用いて,世界最小ピッチ(20μm)のマイクロねじ・マイクロナットの製作法を確立した.また,このねじとナットを用いてマイクロ送り機構を製作し,ナットを1ピッチ(20μm)ずつ移動させることができた.線径が30μmの超極細ワイヤを用いたマイクロ平歯車の嚙合い理論を理論的・実験的に解明した.ワイヤけん引式球面モータの研究では,球体の可動範囲が,球体の大円の配置により定まることを導いた. |
| 社会貢献 | 1.専門知識の還元活動
(1)The 12th International Micro-Mechanisms Contest (国際マイクロメカニズム コンテスト)の審査員を務めた. 2.公益法人・学会活動 (1)NPO法人自動化推進協会にて理事/会報委員会委員を務め,セミナーの開催および 会誌の企画・編集を行った (自動化技術基礎講座[10回],特別講座『中級機構学』 [3回],会場:秋葉原サテライトキャンパス,ダイビル会議室) (2)電気学会:アクチュエータの多自由度化およびネットワーク化動向予測調査専門委員会にて幹事を務め,定例研究会・公開研究フォーラムを開催し,調査プロジェクトに参画した. (3)精密工学会:マイクロ/ナノシステム研究専門委員会にて幹事を務め,調査プロジェクトに参画した. (4)2018年度精密工学会秋季大会・2019年度春季大会において,ベストプレゼンテーション賞の審査員を務めた. |