教員紹介参照<参照>

令和07年度 取組状況
所属 システムデザイン学部 情報科学科
学部・コース等
研究科・専攻等
職 位 准教授
氏 名 肖 霄

取組状況
教 育 1. 新規担当の2科目を含め,学部授業6科目(「情報数学A」「情報科学概論2」「応用統計学(旧課程)」「情報理論」「信頼性工学」「電子情報システム工学ゼミナール」)と,大学院授業1科目(「ソフトウェア信頼性特論」)を担当した.事前準備として,学生の学修意欲を引き出すよう工夫を凝らした講義資料や,身近な題材をもとにしたオリジナル演習問題を作成し,演習と解説を各回で実施した.学生の理解度向上に効果を発揮した.また,開講率100%を実現した.
2. 実験科目「情報システム実験I」「情報システム実験II」ではリエゾンを務め,非常勤講師との引継ぎや情報共有を徹底した.実験期間中も密に連絡を取り,問題解決に対応し,授業運営と教育効果の維持および改善に寄与した.
3. 研究室配属の博士課程前期5名・学部3名に対し,公開期末評価会や最終発表会での成果発表に向けて,週1回の個別ゼミと全体ゼミを実施し,研究進捗を継続的に支援した.学生の研究活動の円滑化を実現した.
4. 研究室配属学生の学修成果として,博士課程前期学生による国内会議発表2件,学部生による国内会議発表3件があった.十分な学修成果を上げた.
5. 学位論文審査では,学内で博士課程前期8名(主査3名,副査5名)と学部3名(主査)を担当し,全員を合格とした.学位論文の質的水準の確保に役割を果たした.
研 究 1. ソフトウェアの信頼性評価および開発労力予測に関する従来の研究を発展させるとともに,ソフトウェア若化方策の問題整理と解法提案を行った.これにより,当該分野で学問的・実用的に意義ある成果を得た.さらに,確率的モデリングの基礎技術を応用し,他分野(微生物燃料電池の開発)への展開も試み,研究の広がりを示すことができた.応用可能性の高い研究成果を追求できた.
2. 研究成果として,共著を含め,査読付き学術論文1本,査読付き国際会議2件,国内会議7件を発表した.加えて,査読付き学術論文2本が採録済み,査読付き学術論文1本が条件付き採録,査読付き学術論文1本が査読中である.継続的で着実な研究活動を展開し,研究成果の発信を強化できた.
3. 他機関の研究者との打合せや交流を通じて共同研究の立上げを進め,新たに広島大学・東京農業大学との共同研究プロジェクト2件を開始した.また,共同研究の成果として,査読付き学術論文3本(1本は出版済,2本は採録済)を公表することができ,今後の連携強化に繋がる成果をあげた.
4. 科学研究費補助金については,本年度末に基盤研究(C) (代表・1件,分担・1件)が終了する予定である.また,次年度に基盤研究(C) (代表・1件,分担・1件)が採択された.安定した研究体制を維持できた.
社会貢献 1. 日本信頼性学会2025年度評議員(学際関連), 電子情報通信学会信頼性研究専門委員会2025年度専門委員,2025年度IEICE(A) 論文誌編集委員会を務め,学術的研究組織の発展に努めるとともに,信頼性研究とその技術の普及に寄与した.
2. 国際会議DSA2025, EDCSTA2025, QR2MSE2025, QRS2025でTechnical Program Committee Memberを務め,準備や運営を支援した.国際的な学術交流の活性化に貢献できた.
3. 学術雑誌5本の査読を行い,学術的レビュー活動を通じて研究コミュニティの質的向上に寄与した.
4. 大学説明会で自由見学型のオープンラボを実施し,大学の社会的評価の向上と学外への理解促進を図ることができた.