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平成31年度 取組状況 | |
所属 | 都市環境学部 都市政策科学科 |
職 位 | 助教 |
氏 名 | 高道 昌志 |
取組状況 | |
教 育 | ・担当科目では、単に知識を与えるだけでなく、現代的な都市問題に引き付けて、そのような知識がどのような場面で必要とされるのかについて、問いかけることを心掛けた。
・学生には、広い視点から自身の研究テーマを考えることが出来るよう指導にあたった。また、フィールドワークを積極的に行い、現場で得られる知見を活かすことを試みた(プレミアムカレッジ「水からみる江戸・東京の暮らしと文化」など)。 |
研 究 | ・今年度は、様々な専門分野の研究者との交流を積極的に行い、それを活かしながら自身の研究テーマを発展させることが出来た。具体的には、歴史学の研究会や(会関東近世史研究会・首都圏形成史研究会合同例会)、都市史、都市計画の研究会に参加し、議論を重ねてきた。
・歴史学や建築学会の学会誌への論文や書評の投稿を行うことが出来た。 ・東京島嶼部では、夏期に現地調査を数回実施し、論文制作に向けたデータを収集することが出来た。 ・その他については、以下のサイトに示すとおり。 https://www.usp-tmu.jp/research/annualreport.html |
社会貢献 | ・日野市「程久保五丁目重点地区まちづくり協議会」委員長として、協議会の運営進行から、まちづくり方針の策定に向けての政策指導などを担った。
・日野市「居場所プロジェクト」へ参加し、日野市が所有する地区センターの活用案を、市民と共同でまとめあげる事業を行っている。 ・千代田区の外郭団体である「まちみらい千代田」が主催する、まちづくり団体への助成制度「千代田まちづくりサポート」の、運営や広報、企画などの支援を行っている。 ・「外濠市民塾」の運営企画の全般を継続的に担っている。「外濠市民塾」は、国の史跡にも指定されている江戸城外濠の歴史的な価値を地域との関係性なかで位置づけ、公共空間としての可能性を見出し、地元の大学、企業、町会、商店会の連携のもとで、その活用や未来像を考える市民活動である。 |