教員紹介参照<参照>

令和02年度 取組状況
所属 都市環境学部 環境応用化学科
学部・コース等
研究科・専攻等
職 位 教授
氏 名 瀬高 渉

取組状況
教 育 機能性有機分子分野における新規化合物分子設計、精密有機合成、精密分子構造解析、および基礎物性評価について、学生への研究指導をした。
大学3年生向けに、統計力学(材料熱力学2 )、分子分光学の物理(材料プロセス工学 )に関する専門講義を担当し、英語科目のとりまとめや講義を実施した。
研 究 分子運動を機能利用しようとする研究は、分子機械研究と呼ばれる。生体内には多種多様な分子機械が存在することが知られているが、現在までに実用化された人工分子機械は知られていない。分子運動の機能利用は未開拓の研究分野であり、機能利用法が確立されれば省エネなど大都市の暮らしを豊かにする可能性がある。本研究では、分子運動を観察するための分子設計と運動観察の研究法の確立に取り組んだ。
社会貢献 環境応用化学科学科長を担当した。論文審査や学会賞審査を担当した。