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平成31年度 取組状況 | |
所属 | 都市環境学部 建築学科 |
職 位 | 助 教 |
氏 名 | 山村 一繁 |
取組状況 | |
教 育 | ・担当科目:情報リテラシー実践Ⅰ:実践的なコンピュータ操作を指導した。
・担当科目:建築構造実:構造物の振動について,体験的な教育を実施することができた。授業資料および参考資料をweb公開することで,学生の授業時間外活動を支援することができた。本年度は試行的にpythonについての講義を追加し、ICTの活用方法について指導した。 ・担当科目:設計製図II:構造設計の担当として,適切な構造計画の指導をすることができた。 |
研 究 | 「建築構造物の耐震安全性と構造力学に関する研究」を課題とし,そのもとで,
・設計用積載荷重に関する研究 ・小規模建物の地震観測 ・時系列データの評価手法の検討 などを行い,総合的に構造物の弾塑性挙動の解明,耐震安全性の解析および構造力学の研究を行い、以下の成果を得た。 ・以前より実施している小規模建物の地震観測を行った。 ・レジリエンスな社会における強震観測のありかたについて検討した。 ・地震リスクの評価に関し、ベイス推定などの最新の手法について数学的な背景の整理を行った。 |
社会貢献 | 日本建築学会の下記の委員会に積極的に参加し,取組目標を実現することができた。
・積載荷重小委員会(委員) ・強震観測小委員会WG(幹事) これらの委員会においてweb serverを管理・運用し、研究成果の公開に貢献することができた。 |