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令和06年度 取組状況 | |
所属 | 都市環境学部 地理環境学科 |
職 位 | 助 教 |
氏 名 | 中山 大地 |
取組状況 | |
教 育 | 地理情報システム実習ではPBLを取り込んだグループワーク型式で授業を行った.学部2年生を対象に測量実習(4日間)を行った.3年生3名,卒論生2名,博士前期課程2名を指導した. |
研 究 | 島嶼火山・都市災害研究センターのメンバーとして伊豆大島の火山泥流ならびに避難行動に関するシミュレーションを行った.マルチエージェントシミュレーションを用いた観光地ならびに市街地における人流に関する研究を行ったこれらの研究は日本地理学会2023年春季学術大会などで発表した.衛星画像解析を用いた土砂災害判定に関する研究を行い,学術論文として発表した.
・武田和大・中山大地・松山 洋 2025. MASを用いた観光地の混雑の再現と解決策の検討―神奈川県藤沢市江の島を事例に-. 日本地理学会発表要旨集 107: 108, 3月, 世田谷区.https://doi.org/10.14866/ajg.2025s.0_215 ・吉田圭佑・中山大地・松山 洋 2025. 機械学習モデルを用いたCバンドSAR衛星データに基づく浸水域の抽出.第27回CEReS環境リモートセンシングシンポジウム, 2月,千葉. ・吉田圭佑・中山大地・松山 洋 2025. CバンドSAR衛星データに基づく機械学習モデルを用いた浸水域の抽出. 日本地理学会発表要旨集 107: 196, 3月, 世田谷区.https://doi.org/10.14866/ajg.2025s.0_235 ・中山大地 2024. GIS Day in 東京 2024 Eコース「scikit-mobilityを用いた行動パターンの分析入門」. GIS Day in 東京 2024, 12月, 八王子. ・吉田圭佑・中山大地・松山 洋 2024. 光学衛星画像と数値標高モデルを用いた機械学習による土砂災害発生箇所検出モデルの構築―複数事例を学習した決定木モデルを用いて―. 日本リモートセンシング学会誌 44: 317-334. https://doi.org/10.11440/rssj.2023.010. |
社会貢献 | ・一般向け
12月14日にGIS講習会を実施し,「scikit-mobilityを用いた行動パターンの分析入門」コースの講師を務めた.日本地理学会集会専門委員会メンバーとして2回の学術大会を開催した. ・非常勤講師など 法政大学文学部,法政大学通信教育部,法政大学大学院人文科学研究科,専修大学文学部,専修大学大学院文学研究科,立教大学観光学部 |