
SHOJI Takeshi
助教
庄司 武史 ショウジ タケシ しょうじ たけし
プロフィール
最終学歴・学位
早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了
博士(学術)(早稲田大学)
専門・研究分野
社会思想史,社会学史,歴史社会学
研究
研究テーマ
清水幾太郎の思想研究を導入として,わが国におけるプラグマティズムの受容史研究にも取り組んでいます。とりわけ,J.デューイとの接触をめぐる日本と中国の特質やその後の受容史の違いの検討にも研究領域を拡げつつあります。
研究キーワード
清水幾太郎 プラグマティズム J・デューイ 知識人 昭和時代の社会と思想 財団法人二十世紀研究所
詳細情報
【著作】
(単著)『清水幾太郎 異彩の学匠の思想と実践』,2015,ミネルヴァ書房.
(単著)『清水幾太郎――経験,この人間的なるもの』,2020,ミネルヴァ書房(ミネルヴァ日本評伝選)
(共著)「清水幾太郎における「貴族」と「大衆」の系譜――『倫理学ノート』を中心に」(早稲田大学日本地域文化研究所編『伊勢の歴史と文化』,2009,行人社所収).
【論文】
「清水幾太郎における「現実関与の論理」の形成」『社学研論集』第15号,2010.
「清水幾太郎のプラグマティズムの二面性――昭和研究会をめぐる動向から」『社会学史研究』第32号,2010.
「清水幾太郎における人間の日常性と非合理性への関心――「市民社会」から『民主主義の哲学』へ」『社学研論集』第17号,2011.
「思想としての「機械時代」――清水幾太郎の戦後社会観」『社学研論集』第18号,2011.
「清水幾太郎のオーギュスト・コント解釈――社会的現実と「歴史哲学」への志向をめぐって」『ソシオ サイエンス』第18号,2012.
「清水幾太郎における「体系」と「経験」――『現代思想』から『倫理学ノート』を経てコントへ」『社学研論集』第19号,2012.
「清水幾太郎の思想形成におけるデューイの影響 : 現在ある人間の主体性・能動作をめぐって」『日本デューイ学会紀要』第54号,2013.
「下地寛令・清水幾太郎共著 『心理学概論』 について――新資料の書誌的情報と成立事情を中心に」『早稲田社会科学総合研究』第17巻第1号,2016.
「旧制府立高等学校教授・下地寛令について――首都大学東京所蔵の新資料に注目して」『人文学報』第514-1号,2018.
「学生・清水幾太郎における英米の学問への関心」『日本デューイ学会紀要』第59号,2018.
「清水幾太郎の環境観と「戦後を疑う」のはじまり」『日本デューイ学会紀要』第60号,2019.
「財団法人二十世紀研究所について――国立公文書館所蔵特定歴史公文書から」『人文学報』第516-1号,2020.
"Divergence in Understanding Growth of Postwar Society" Jinbun Gakuho 518(1), 2022.
【発表】
「ジョン・デューイと清水幾太郎の思想形成について」日本デューイ学会第56回研究大会(東洋大学),2012.
「清水幾太郎の環境観とジョン・デューイ――環境のなかの人間をめぐって」社会思想史学会第37回研究大会(一橋大学),2012.
「学生・清水幾太郎における英米思想への関心」日本デューイ学会第61回研究大会(早稲田大学),2017.
「『人生には,いつも締切がある』――清水幾太郎の焦燥と環境観のゆくえ」日本デューイ学会第62回研究大会(名古屋大学)課題研究提案,2018.
「財団法人二十世紀研究所の事業と思想」社会思想史学会第46回大会(リモート),2021.
「思想の再建に向けた知識人の協働の一事例――二十世紀研究所の戦後啓発活動の掘り起こしから」日本思想史学会2021年度大会(リモート),2021.
「戦後に臨む清水幾太郎と社会学――二十世紀研究所講座「社会学の話」とその周辺」日本社会学史学会2021年度研究例会,2022.
【その他】
(単著)『清水幾太郎 異彩の学匠の思想と実践』,2015,ミネルヴァ書房.
(単著)『清水幾太郎――経験,この人間的なるもの』,2020,ミネルヴァ書房(ミネルヴァ日本評伝選)
(共著)「清水幾太郎における「貴族」と「大衆」の系譜――『倫理学ノート』を中心に」(早稲田大学日本地域文化研究所編『伊勢の歴史と文化』,2009,行人社所収).
【論文】
「清水幾太郎における「現実関与の論理」の形成」『社学研論集』第15号,2010.
「清水幾太郎のプラグマティズムの二面性――昭和研究会をめぐる動向から」『社会学史研究』第32号,2010.
「清水幾太郎における人間の日常性と非合理性への関心――「市民社会」から『民主主義の哲学』へ」『社学研論集』第17号,2011.
「思想としての「機械時代」――清水幾太郎の戦後社会観」『社学研論集』第18号,2011.
「清水幾太郎のオーギュスト・コント解釈――社会的現実と「歴史哲学」への志向をめぐって」『ソシオ サイエンス』第18号,2012.
「清水幾太郎における「体系」と「経験」――『現代思想』から『倫理学ノート』を経てコントへ」『社学研論集』第19号,2012.
「清水幾太郎の思想形成におけるデューイの影響 : 現在ある人間の主体性・能動作をめぐって」『日本デューイ学会紀要』第54号,2013.
「下地寛令・清水幾太郎共著 『心理学概論』 について――新資料の書誌的情報と成立事情を中心に」『早稲田社会科学総合研究』第17巻第1号,2016.
「旧制府立高等学校教授・下地寛令について――首都大学東京所蔵の新資料に注目して」『人文学報』第514-1号,2018.
「学生・清水幾太郎における英米の学問への関心」『日本デューイ学会紀要』第59号,2018.
「清水幾太郎の環境観と「戦後を疑う」のはじまり」『日本デューイ学会紀要』第60号,2019.
「財団法人二十世紀研究所について――国立公文書館所蔵特定歴史公文書から」『人文学報』第516-1号,2020.
"Divergence in Understanding Growth of Postwar Society" Jinbun Gakuho 518(1), 2022.
【発表】
「ジョン・デューイと清水幾太郎の思想形成について」日本デューイ学会第56回研究大会(東洋大学),2012.
「清水幾太郎の環境観とジョン・デューイ――環境のなかの人間をめぐって」社会思想史学会第37回研究大会(一橋大学),2012.
「学生・清水幾太郎における英米思想への関心」日本デューイ学会第61回研究大会(早稲田大学),2017.
「『人生には,いつも締切がある』――清水幾太郎の焦燥と環境観のゆくえ」日本デューイ学会第62回研究大会(名古屋大学)課題研究提案,2018.
「財団法人二十世紀研究所の事業と思想」社会思想史学会第46回大会(リモート),2021.
「思想の再建に向けた知識人の協働の一事例――二十世紀研究所の戦後啓発活動の掘り起こしから」日本思想史学会2021年度大会(リモート),2021.
「戦後に臨む清水幾太郎と社会学――二十世紀研究所講座「社会学の話」とその周辺」日本社会学史学会2021年度研究例会,2022.
【その他】
日本社会学会
社会思想史学会
日本社会学史学会
日本デューイ学会
日本思想史学会
社会思想史学会
日本社会学史学会
日本デューイ学会
日本思想史学会
2012〜 日本デューイ学会『ジョン・デューイ著作集(仮)』翻訳出版プロジェクト 政治・哲学チーム翻訳分担者
2015〜 個人情報保護士
2016〜 二級知的財産管理技能士(管理業務)
2019 東京都小金井市市民アカデミー(春期,秋期)講師
2015〜 個人情報保護士
2016〜 二級知的財産管理技能士(管理業務)
2019 東京都小金井市市民アカデミー(春期,秋期)講師
連絡先
研究室
5号館370号室
内線番号
内線1152
メールアドレス
t-shoji●tmu.ac.jp
(メールを送信される場合は●を@に変換してください)