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犬飼 彩乃

氏 名犬飼 彩乃イヌカイ アヤノいぬかい あやの 
職 位助教
所 属首都大学東京人文社会学部 人文学科 ドイツ語圏文化論教室
人文科学研究科 文化関係論専攻 ドイツ語圏文化論分野
2018年再編前の所属
都市教養学部 人文・社会系 国際文化コース 欧米文化論 ドイツ語圏文化論教室
人文科学研究科 文化関係論専攻 独文学教室
 
専門・研究分野ドイツ語圏文化論
最終学歴・学位博士(文学)
研究テーマ戦後から現代にかけてのドイツ語圏の文学における実験的散文とその翻訳について研究しています。
多くの言語実験では、その言語の特性を活かしたり、言語的慣習に逆らったり、表現の不自由さを皮肉ったりなどして、新しい表現の可能性とその限界を探っていきます。文学は最も古い芸術形式の一つであり、コミュニケーション形式の一つでもありますが、21世紀の現在でもまだ新しい表現の可能性は残っているのでしょうか。また、言語実験を別の特性をもつ他の言語に翻訳しようと試みる場合、いったい何が起きるでしょうか。
研究キーワード現代ドイツ文学、言語実験、翻訳論
研究業績・著書・
論文、その他
それに準じる業績
【論文】
・Lugende Figuren. Uberlegungen zum Verhaltnis von Fakten und Fiktion im Roman "Indigo" von Clemens J. Setz und dem fruhen Wittgenstein. In: Beitrage zur Ostreichischen Literatur. Bd. 34. Hg. v. Gesellschaft der Osterreichische Literatur in Japan, Marz 2018.

・嘘、フィクション、マンスプレイニング―クレメンス・J・ゼッツの戯曲『国際連合』にみる言葉の二重性,人文学報 514(14) S.101-111,2018年3月

・Clemens J. Setz und seine Grenzen der Sprache. Jimbun-Gakuho. The Journal of Social Science and Humanities, German Studies. (513) S.101-111, 2017年3月

・記憶と写真―アルノ・シュミット散文理論からみる想起の力,ドイツ語圏における神話・伝説素材の作品化にみられる集合的記憶の諸相報告論文集,首都大学東京ドイツ文学研究室,S.45-58, 2016.

・現実と虚構の重なりにある闇 : クレメンス・J・ゼッツ『インディゴ』考,人文学報 (495) S.67-83,2014年3月

・私語が学習言語に変わるとき : ドイツ語コミュニケーション授業活性化に関する実践的考察,METROPOLE (34) S.53-68,2013年10月

・[研究ノート]Satz fur Satz - Punkt fur Punkt? Arno Schmidts Interpunktion im Spiegel der japanischen Sprache. In: Internationale Ausgabe von "Doitsu Bungaku 145" Hg. v. der Japanischen Gesellschaft fur Germanistik. Munchen, 2012, S.189-204.

・キャリバンの行方,METROPOLE (32) S.85-101,2011年10月

・インターテクスチュアリティと翻訳―A・シュミット「キャリバンのセティボス観」翻訳について,人文学報 (435) S.27-45,2010年3月


【学位論文】
・不可能への挑戦―アルノ・シュミット作品を日本語化する際の諸問題,首都大学東京大学院人文科学研究科博士学位論文,2011年10月学位取得


【学会発表】
・Gegen die Konventionen des Textes. Experimentelle Übersetzung von Sprachexperimenten im Ramen des Projekts "Arno Schmidt ins Japanische" 33. Jahrestagung der Gesellschaft der Arno Schmidt Leser am 6. Okt. 2018 in Ulm, Germany

・Clemens J. Setz und die Zukunft der Literatur. 25. Seminar zur osterreichischen Gegenwartsliteratur in Nozawa Onsen. 13. Nov. 2016.

・クレメンス・J・ゼッツにおけるメディアと文学,第66回ドイツ現代文学ゼミナール,2016年3月

・クレメンス・J・ゼッツ『インディゴ』における距離のとり方,第60回ドイツ現代文学ゼミナール,2013年3月

・言語実験と翻訳の可能性一アルノ・シュミットの記号の用法を例に、日本独文学会秋季研究発表会,2011年10月


【翻訳】
・[共訳書]アフマド・マンスール:アラー世代 イスラム過激派から若者たちを取り戻すために 高本 教之, 犬飼 彩乃, 由比 俊行, 早川 文人, 平井 敏雄, 荻原 耕平(訳)晶文社 2016年 ISBN:9784794969453

・[共訳書]ライナー・エアリンガー:なぜウソをついちゃいけないの? : ゴットフリートおじさんの倫理教室 高本 教之, 犬飼 彩乃(訳)KKベストセラーズ 2006年 ISBN:4584189277

・[翻訳監修]クレメンス・J・ゼッツ『女とギターの間の刻』(抜粋)In: Die Gegenwart, das Internet und die Mensch zu Mensch Beziehung. Hefte der Veranstaltungen anlasslich des Besuchs von Clemens J. Setz in Japan. Goethe-Institut Tokyo 2015, S.36-56.

・クレメンス・J・ゼッツ『インディゴ』(抜粋)In: Die Gegenwart, das Internet und die Mensch zu Mensch Beziehung. Hefte der Veranstaltungen anlasslich des Besuchs von Clemens J. Setz in Japan. Goethe-Institut Tokyo 2015, S.6-25

・[共訳]ヨアヒム・ロットマン『ハッピーエンド』(抜粋)犬飼彩乃、高本教之(訳)In: Joachim Lottmann. Happy End. Hefte zum Merck-Kakehashi-Literaturpreis: Festveranstaltung zur Preisausschreibung im Goethe-Institut Tokyo 2015, S.6-25.


【その他】
・[イベント企画・パネリスト]クレメンス・ゼッツとの対話-IT時代の「作者」概念をめぐってGespräch ohne Autor. Mit Clemens J. Setz. 慶應義塾大学文学部独文学専攻・首都大学東京ドイツ語圏文化教室主催クレメンス・J・ゼッツ来日記念ディスカッション,2018年11月13日慶応義塾大学三田キャンパス

・[イベント企画・司会]"Mein Alter Ego"? Hiroshi Ishiguro und Clemens J. Setz uber Mensch und Maschine. Diskussion moderiert von Ayano Inukai. am 6.12.2015. Goethe Institut Tokyo.

・[書誌]Chronologische Bibliographie zum Thema Arno Schmidt in Japan. In: Karl-Heinz Muther: Bibliographie Arno Schmidt. Bielefeld, 2015, S.112-118.

・[ウェブコラム]アルノ・シュミット生誕100周年に寄せて,日本独文学会ウェブコラム,2014年7月
http://www.jgg.jp/modules/kolumne/details.php?bid=106
受 賞メルク「かけはし」文学賞2018
主な学会活動日本独文学会会員
日本オーストリア文学会会員
日本通訳翻訳学会会員
Gesellschaft der Arno Schmidt Leser (GASL)
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