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経済経営学部 室田一雄教授が「日本オペレーションズ・リサーチ学会 第8回近藤賞 」を受賞しました!

 2021年3月2日に、本学の室田一雄教授が日本オペレーションズ・リサーチ学会 第8回近藤賞を受賞しました。
 室田先生は、オペレーションズ・リサーチの様々な分野で基礎的な諸問題に自然に現れる離散凸解析の分野を創始し、25年間にわたり主導的な立場で研究を進め、卓越した業績を挙げられたことが評価されました。
 2020年6月には「日本応用数理学会 第9回業績賞」を受賞されています。詳細はこちら(https://www.tmu.ac.jp/news/topics/30296.html)をご覧ください。

日本オペレーションズ・リサーチ学会 近藤賞

 近藤賞は、日本のオペレーションズ・リサーチの研究、普及、または教育の分野で傑出した業績をあげた個人またはグループを称え、日本におけるオペレーションズ・リサーチの発展に資するとともに、この分野を広く社会に周知させることを目的として創設された、日本オペレーションズ・リサーチ学会で最も権威ある賞です。2年に一度、受賞者が決定されます。

受賞者

経済経営学部 室田一雄教授

経済経営学部 室田一雄教授

受賞理由(日本オペレーションズ・リサーチ学会HP抜粋)

 室田一雄氏は、数値計算法(数値積分,線形計算)、マトロイド理論のシステム解析への応用、群論的分岐理論の構造工学への応用、計算幾何学、経済地理学・空間経済学など数理工学の様々な分野に渡って、優れた研究成果を挙げると共に、数々の著書を通じて、数理工学の教育・普及に多大な貢献をしてきた。特に離散凸解析という分野を創始し、最近の25年間に渡って主導的な立場で研究を進めている。

 室田一雄氏は、2014年に第15回業績賞を受賞しており、数理工学の様々な分野で顕著な業績を挙げてきたことが高く評価されている。2014年から2年間は副会長を務めるなど、日本オペレーションズ・リサーチ学会の発展にも寄与している。また,東京大学、京都大学、筑波大学、東京都立大学において長年教育に携わり、企業・教育機関等に多くの優秀な人材を輩出し、オペレーションズ・リサーチ分野の人材育成に大きく貢献している。

主要著書

K. Murota (2000):Matrices and Matroids for Systems Analysis, Springer.

室田一雄 (2001):離散凸解析, 共立出版.

K. Murota (2003):Discrete Convex Analysis, SIAM.

杉原正顯, 室田一雄 (2009):線形計算の数理, 岩波書店.

K. Ikeda and K. Murota (2019):Imperfect Bifurcation in Structures and Materials---Engineering Use of Group-Theoretic Bifurcation Theory,Third Edition, Springer.

参考

教員情報:経済経営学部経済経営学科 室田一雄教授

日本オペレーションズ・リサーチ学会ウェブサイト 外部リンク

日本オペレーションズ・リサーチ学会 第8回近藤賞 外部リンク

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