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平成30年4月から行われる組織再編成後の情報を表示しています。

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人間社会学科

研究手法は違っても、人と社会への興味が第一条件の7教室の構成です。

人間社会学科 イメージ

コンセプト

人間社会学科は、人間と社会を社会科学的に研究する分野です。人間が育む多様な価値観に対する寛容な態度、徹底的な現場主義の姿勢、確かな情報収集能力と批判的思考力を身につけ、現代社会が抱える様々な諸問題にむきあうことができる学生を育成します。本分野で学ぶことにより、これら人間と社会が抱える諸問題の解決に向けて実践的かつ理論的に取り組むことができる課題解決能力を社会調査、実習などのさまざまな方法で習得することができます。人間社会学科で学ぶことは、ひとりの社会人としての基本的教養を豊かにするだけでなく、今後、どのような進路を選択しても直接に役立ちます。代表的な進路としては、一般企業、官公庁、社会福祉士、教員、言語療法士、通訳などがあります。

概要

大学院人文科学研究科
社会行動学専攻、人間科学専攻

カリキュラム

社会学教室

社会学の基礎概念と諸理論を踏まえた上で、現代社会や都市が抱える諸問題をネットワーク構造論、サブカルチャー論、ジェンダー論、コミュニティ論、エスニシティ論、社会階層論などを通した自由な履修で学べます。また、社会調査方法論を踏めた現地調査も体験できます。指定6科目の単位をとれば社会調査士の資格も取得できます。

社会人類学教室

社会や文化の見方に関する基本概念を学んだ上で、特にアジア、アフリカ、オセアニア、アメリカなどの諸民族の環境、政治、経済、社会、文化の特色にふれ、それをグローバルな文脈を通して理解します。世界各地の多様な生活や価値観と、現代日本の事例との比較を研究テーマとすることも可能です。

社会福祉学教室

格差の拡大や少子高齢化といった現代社会の現象を理解しながら、社会保障や社会福祉の政策理念、方法、制度、歴史などを学びます。また、具体的な支援方法や技術を学び、国家資格である社会福祉士の受験試験を得ることができます。社会福祉士をめざす人は、3年次に福祉実習を行う必要があります。

心理学教室

人間の行動を、こころと呼ばれている内奥(情動、認知など)や、環境(社会、文化など)とのかかわりから解き明かそうとするのが心理学です。その学習を通して実験や観察による科学的な研究手法を身に付ければ、環境への適応や不適応がなぜ起こるのかを理解し、環境観察を通して変化を予測することができるようになります。3年次には領域ごとのゼミに所属して、特別研究という初歩的な研究を行い、4年次には各ゼミで指導を受けながら卒業論文を書き上げます。

教育学教室

教育政策・制度、教育社会学、多文化教育、社会教育、保育・幼児教育、障がい児を対象とする発達と心理、性と教育が、専任教員の研究領域です。非常勤講師の人選については、教員、学生、院生三者で構成される三者懇談会の場で話し合います。教育学分野は、必修科目が比較的少なく、自由度が高いカリキュラムが特徴です。そのため、問題意識を持ち、自立した学習が求められます。

言語科学教室

「赤ちゃんはどのようにして母語を身につけていくのか」「二次的に習得する外国語はどうして難しいのか」「ことばは人間だけのものか」―こんな疑問を明らかにすることばの科学です。言語の仕組みについての理論的研究と、行動実験や脳の機能の計測などの先端的研究がその両輪。初歩から高度な専門性へと導くカリキュラムを編成する、文系・理系の枠を超えた教室です。あわせて第二言語獲得に関する研究を行うことも可能です。

日本語教育学教室

日本語教育学では、言語学的な知識はもちろん、言語教育学・社会と言語のかかわり・日本語学習者の中間言語・教育工学の基礎などを学びます。日本語と日本文化を多言語・他地域との対照において深く理解し、グローバル社会の中で相互に学び、発信していく力を身につけます。3年次には領域ごとのゼミに所属して、4年次には各ゼミで指導を受けながら卒業論文を書き上げます。国際舞台で活躍したい人や外国人に日本語を教えたい人を歓迎します。また、中学・高校の国語科教員免許状も取得可能です。

求める学生像

人、社会を中心とする学問ですので、まずは、人、社会に興味をもっている人を歓迎します。その上で、自ら現場に出向いたり、人と話すことができる自主性のある学生を求めます。

所属教員一覧

アドミッション・ポリシー

(クリックで表示)

人間社会学科は、人間・社会・文化への広い関心をもとに、社会、心理、教育、言語などに関する人文社会諸学の原理や研究方法を習得することを目標としています。また、学んだ成果を言葉で表現し、発信することのできる、社会の形成者の育成を目的としています。

【求める学生像】

人間・社会・文化に関する広い関心と強い探究心をもつと同時に、とりわけ社会、心理、教育、言語などを対象とする人文諸科学の原理や研究方法を学ぶ意欲をもつ人

【高等学校段階までに修得すべき学力・能力】
  1. 高等学校の段階で幅広く修得した教科に関する基礎的な学力と知識
  2. 基礎的な言語能力にもとづく思考力と表現力
  3. 社会、心理、教育、言語などに関する広い関心と強い探究心
【入学者選抜の基本方針】

一般入試においては、高等学校等において基本とされる教科を幅広く学習し、十分な基礎学力を修得し、基礎的な言語能力にもとづく思考力と表現力を身につけた学生、特に社会、心理、教育、言語に関する能力に優れた学生を選抜します。また、その他の入試においては、人間・社会・文化に関する広い関心と強い探究心をもち、自律的に学んでいく意欲をもつ学生を選抜します。

  • 一般選抜
    大学入試センター試験において、国語、理科、外国語、地理歴史・公民、数学(5教科または6教科)を課し、高等学校の主要教科科目の基礎学力を測り、特に1の能力に優れた学生を選抜します。
    • (1) 前期日程
      大学入試センター試験のほか、個別学力試験においては、国語、外国語、地理歴史または数学の記述形式の試験を課すことによって、2及び3の能力に優れた学生を選抜します。
    • (2) 後期日程
      大学入試センター試験のほか、個別学力試験においては小論文を課すことによって、1から3の全ての能力を測ります。
  • 多様な選抜
    • (1) 指定校推薦入試
      本学科が指定する高等学校学校長が推薦する学生を対象とした選抜です。出願書類および面接(口頭試問も含む。)によって、1から3の全ての能力を総合的に判定します。
    • (2) アドミッション・オフィス(AO)入試
      ・グローバル人材育成入試
      国際社会で活躍することを目指す人を選抜します。TOEFLなどの外部英語試験で所定のスコアを有し、かつ高等学校等で成績優秀な人を対象にして、出願書類、小論文、面接(口頭試問を含む。)及び大学入試センター試験によって、1から3の能力を総合的に判定します。
    • (3)特別選抜
      ・社会人入試
      TOEFL公式スコア、小論文、プレゼンテーション及び面接により、1から3の能力を総合的に判定します。
      ・帰国子女入試
      帰国子女を対象とした選抜です。出願書類、学力試験(国語・地理歴史・外国語)、面接(口頭試問を含む。)によって、本学科が求める学生像に合致し、1から3の知識・学力・能力を有しているかを総合的に評価します。
      ・中国引揚者等子女入試
      中国引揚者等子女を対象とした選抜です。出願書類、学力試験(国語・地理歴史・外国語)、面接(口頭試問を含む。)によって、本学科が求める学生像に合致し、1から3の知識・学力・能力を有しているかを総合的に評価します。
      ・私費外国人留学生入試
      私費外国人留学生を対象とした選抜です。日本留学試験の成績、TOEFLのスコア、学力試験(小論文)、面接(口頭試問を含む。)によって、本学科が求める学生像に合致し、1から3の知識・学力・能力を有しているかを総合的に評価します。

「学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」及び「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」

人間社会学科の構成

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