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小口 悠紀子

氏 名小口 悠紀子コグチ ユキコこぐち ゆきこ
職 位助教
所 属首都大学東京都市教養学部 人文・社会系 心理学・教育学コース 日本語教育学教室
人文科学研究科 人間科学専攻 日本語教育学教室
 
専門・研究分野日本語教育学・第二言語習得研究・コーパス研究・教室内習得研究
最終学歴・学位博士(教育学)
研究テーマ専門は、第二言語習得研究・日本語教育学。

コーパスや談話資料の分析を通し、日本語の習得過程や習得にかかわる要因について研究しています。学習者にとって「なにが」「なぜ」難しいのか、という日本語教師をしていて感じる疑問を探っていくことで、日本語指導や教材開発に役立てたいと考えています。

主に中級以上の学習者の言語発達に興味があり、日本語学習者にとって習得困難であると指摘される複文や主題の習得などを主な研究テーマとして扱っています。
また作文におけるねじれ文など、日本語母語話者の子どもにも見られる習得上の問題についてや、習得理論を踏まえた多読教材の開発などについて現在取り組んでいます。

特にコーパス分析や受容性判断課題(文法性判断課題)を用いることで、知識と運用の両面から学習者の日本語習得を解明することを目指しています。
研究キーワード日本語教育学・第二言語習得研究・言語転移・主題卓立性・コーパス・談話・主題の「は」・ゼロ照応・省略・接続表現・複文・従属度
研究業績・著書・
論文、その他
それに準じる業績
【学会発表等】

(1)「接続助詞の発達過程における「て」形接続-第一言語習得研究を通して-」,高田悠紀子,中国四国教育学会第60回大会(於 愛媛大学),口頭発表,2008年11月29日

(2)「初級日本語授業における訂正フィードバックの特徴-学習者のアップテイクと修正の観点から-」,畑佐由紀子・木村典子・高田悠紀子・石澤徹,2010ICJLE世界日本語教育学会(於 国立政治大学,台湾),口頭発表,2010年7月31日

(3)「日本語の談話に現れる接続辞表現の習得」,高田悠紀子,中国四国教育学会第62回大会(於 香川大学),口頭発表,2010年11月20日

(4)「日本語学習者の談話に現れる接続表現の習得-テ形に着目して-」,高田悠紀子,第21回第二言語習得研究会(於 麗澤大学),ポスター発表,2010年12月11日

(5)「日本語学習者の複文習得の縦断研究-従属節における動詞形態素の発達過程に焦点を当てて-」,高田悠紀子,第22回第二言語習得研究会(於 国際交流基金日本語国際センター),ポスター発表,2011年12月19日

(6)「マレー人自然習得学習者の複文習得の縦断研究-従属節内の動詞形態素はいかに複雑になっていくか-」,高田悠紀子,International Conference of Japanese Language Education(於 名古屋大学東山キャンパス),口頭発表,2012年8月19日

(7)「日本語教育専攻の学生による「地域日本語教室」で教師が抱える問題」,高田悠紀子・西山可菜子,International Conference of Japanese Language Education(於 名古屋大学東山キャンパス),ポスター発表,2012年8月18日

(8)「多文化共生まちづくり」における対話協働型活動の実践-生活者としての外国人と日本人をつなぐ持続可能な活動を目指して-」,西山可菜子・高田悠紀子,International Conference of Japanese Language Education(於 名古屋大学東山キャンパス),ポスター発表,2012年8月18日

(9)「談話において学習者は登場人物をどう表すのか-英語母語話者による「は」「が」「φ」の使用に着目して-」,高田悠紀子,第23回第二言語習得研究会(於 明海大学浦安キャンパス),口頭発表,2012年12月16日

(10)「第二言語としての日本語習得における類型論的転移-主題卓越と主語卓越の特徴に着目して-」,高田悠紀子,日本言語学会夏期講座2012ナイトセッション(於 東京大学),口頭発表,2012年8月

(11)「上級日本語学習者の主語と目的語の主題化-中国語,英語母語話者の受容性判断課題を用いた検討-」,小口(高田)悠紀子,2014年度日本語教育学会秋季大会(於 富山国際会議場),2014年10月12日

(12)「二重主語構文「XハYガZ」文の習得に母語が及ぼす影響-中国語、英語母語話者に対する受容性判断課題を用いた検討-」,小口悠紀子,2015年日本語教育学会秋季大会(於 沖縄国際大学),2015年10月11日

(13)「多地点をつなぐ 遠隔日本語教育における 訂正フィードバックの特徴」,小口悠紀子・柏倉裕美,2016年International Conference of Japanese Language Education Bali2016(Bali Nusa Dua Convention Center:Indonesia),2016年9月10日

(14)「中級学習者の談話展開における意外性を表す「が」の使用-多言語母語の日本語学習者横断コーパス(I-JAS)の分析を通して―」,小口悠紀子,2016年日本語教育学会秋季大会(於 ひめぎんホール,愛媛県松山市),2016年10月9日

(15)「日本語学習者の作文に表れる主述の不一致―中国語母語話者と韓国語母語話者を対象に―」,KOGUCHI Yukiko& YAMADA Miki,The 11th International Symposium on Japanese Language Education and Japanese Studies(The Open University of Hong Kong:Hong Kong),2016年11月20日(予定)

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【学術論文等】

(1)「初級日本語授業における訂正フィードバックの特徴-学習者のアップテイクと修正の観点から-」,畑佐由紀子・木村典子・高田悠紀子・石澤徹,平成21年度〜23年度科学研究費補助金基礎研究(C)一般 研究成果報告書「国内外の日本語教育環境におけるインプットとタスクが習得に及ぼす影響」,2011年3月,pp.69-80.(報告書)

(2)「日本語学習者の接続辞の習得順序―縦断的発話データに基づく検証―」,高田悠紀子,『広島大学大学院教育学研究科紀要』第2部,第60号,広島大学大学院教育学研究科,2011年12月,pp.211―218(査読なし)

(3)「日本語学習者は談話における登場人物をどう表すのか-英語を母語とする中上級日本語学習者の「は」「が」「φ」の使用に着目して-」,小口悠紀子,『教育学研究ジャーナル』第12号,中国四国教育学会,2013年3月,pp.21-29.(査読あり)

(4)「上級日本語学習者の指示対象形式の使用-中国語母語話者と英語母語話者の物語発話資料をもとに-」,小口悠紀子,『教育学研究ジャーナル』第14号,中国四国教育学会,2014年3月,pp.11-20.(査読あり)

(5)「初級レベルにおける「を」格の主題化の扱い―日本語初級教科書での導入・練習を例に―」、小口悠紀子、『人文学報』512-7、2016年3月(査読なし)

(6)「二重主語構文「XハYガZ」の習得における母語の影響―構文と意味的制約の相違に着目して―」、小口悠紀子、『日本語研究』36、1-12、2016年6月(査読あり)

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【修士・博士論文】

(1)「日本語学習者の接続辞の習得-縦断的発話データに基づいて-」,高田悠紀子,広島大学大学院教育学研究科,平成22年度修士論文,2011年3月

(2)「日本語学習者の主題の習得に関する研究」,小口悠紀子,広島大学大学院教育学研究科,平成26年度博士学位論文,2015年3月
受 賞
主な学会活動【所属学会・研究会】
第二言語習得研究会
日本語教育学会
第二言語習得学会
日本語・日本語教育研究会
留学生教育学会
首都大学東京・東京都立大学 日本語・日本語教育研究会

言語科学会
日本語文法学会
中国四国教育学会

【委員歴】
首都大学東京・東京都立大学 日本語・日本語教育研究会 事務局(2015.7~)
中国語話者のための日本語教育研究会 大会委員会(2016~)
『日本語・日本語教育研究会』査読協力者(2016)
『日本語研究』編集委員(2015〜)
社会等との関わり
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