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石田 慎一郎

氏 名石田 慎一郎イシダ シンイチロウいしだ しんいちろう  
職 位准教授
所 属首都大学東京都市教養学部 人文・社会系 社会学コース 社会人類学教室
人文科学研究科 社会行動学専攻 社会人類学教室
 
専門・研究分野社会人類学、法人類学、東アフリカの民族誌(ケニア中央高地イゲンベ地方)
最終学歴・学位慶應義塾大学文学部史学科民族学考古学専攻卒業、東京都立大学社会科学研究科社会人類学専攻修士課程修了、東京都立大学社会科学研究科社会人類学専攻博士課程修了・博士(社会人類学)
研究テーマ法人類学全般。紛争処理、リーガルプルーラリズム、オルタナティブ・ジャスティスなどを中心的なテーマにしている。東アフリカがおもな研究対象地域である。現在、ケニア中央高地イゲンベ地方における固有法ならびに紛争処理の民族誌的研究、そして法人類学者・千葉正士の法理論の継承・発展にとくに力を入れている。
研究キーワード法人類学、アフリカ法、リーガルプルーラリズム、オルタナティブ・ジャスティス
研究業績・著書・
論文、その他
それに準じる業績
【編著】
2016 Njuguna Gichere, Stephen Mugambi Mwithimbu and Shin-ichiro Ishida eds., The indigenous knowledge of the Amiirru of Kenya. University of Nairobi Press.
2015 角田猛之、ヴェルナー・メンスキー、森正美、石田慎一郎編『法文化論の展開:法主体のダイナミクス』(千葉正士先生追悼)信山社。
2014 Njuguna Gichere, Stephen Mugambi Mwithimbu and Shin-ichiro Ishida eds., Culture in peace and conflict resolution within communities of Central Kenya. National Museums of Kenya.
2012 牟田和恵・平沢安政・石田慎一郎編『競合するジャスティス:ローカリティ・伝統・ジェンダー』大阪大学出版会。
2011 石田慎一郎編『オルタナティブ・ジャスティス:新しい〈法と社会〉への批判的考察』大阪大学出版会。
2009 角田猛之・石田慎一郎編『グローバル世界の法文化:法学・人類学からのアプローチ』福村出版。
2008 松園万亀雄・縄田浩志・石田慎一郎編『アフリカの人間開発:実践と文化人類学』明石書店。
2007(first edition), 2008(second edition) Njuguna Gichere and Shin-ichiro Ishida eds., The indigenous knowledge of the Ameru of Kenya. Meru Museum.

【論文】
2016「千葉法学における法主体・固有法・法文化の概念」『アジア法研究』(アジア法学会誌)2015(第9号): 63-74
2016「ケニア中央高地イゲンベ地方の紛争処理における平等主義と非人格性」松田素二・平野美佐編『紛争をおさめる文化:不完全性とブリコラージュの実践』京都大学学術出版会。
2016「グシイの離婚訴訟:1997年ならびに1998年の事例を中心に」『人文学報』512(2)(社会人類学9): 37-57。
2015「序論」(角田猛之と共著)角田猛之、ヴェルナー・メンスキー、森正美、石田慎一郎編『法文化論の展開:法主体のダイナミクス』(千葉正士先生追悼)信山社。
2015「千葉理論からChiba Theoriesへ:多元的法体制論を語りなおす」角田猛之、ヴェルナー・メンスキー、森正美、石田慎一郎編『法文化論の展開:法主体のダイナミクス』(千葉正士先生追悼)信山社。
2015 "Repaying mortgages to build more houses: A key to the successs of Habitat for Humanity’s Project in Kenya," The journal of social sciences and humanities (Social anthropology 8) 『人文学報』(社会人類学8): 65-87.
2014 "Egalitarian conflict management among the Igembe of Kenya," African study monographs, supplementary issue 50 (Conflict Resolution and Coexistence: Realizing African Potentials) , pp.73-102.
2014「ケニア中央高地のミラー:イゲンベ地方における嗜好品産業の動員力」落合雄彦編『アフリカ・ドラッグ考:交錯する生産・取引・乱用・文化・統制』晃洋書房。
2014「コラプションの人類学:若干の覚え書き」(吉元菜々子と共著)『人文学報』483(社会人類学分野7):43-49.
2013「アフリカの墓」土生田純之編『事典 墓の考古学』吉川弘文館。
2012 "A confluence of alternatives: The merging of Mennonites and peace projects in Kenya," in Nanami Suzuki ed., Senri ethnological studies 79: 63-79.
2012「競合する/しないジャスティス:どこにもありどこにもない」牟田和恵・平沢安政・石田慎一郎編『競合するジャスティス:ローカリティ・伝統・ジェンダー』大阪大学出版会。
2011「グローバル経済と食環境の変化」河合利光編『世界の食に学ぶ:国際化の比較食文化論』時潮社。
2011「訳者解説」(角田猛之・市原靖久と共著)ローレンス・ローゼン著、角田猛之・石田慎一郎監訳『文化としての法:人類学・法学からの誘い』福村出版。
2011「序論 オルタナティブ・ジャスティスとは何か」石田慎一郎編『オルタナティブ・ジャスティス』大阪大学出版会。
2011「ケニア中央高地における兄弟分の役割:当事者対抗にかわる紛争処理はいかに補強されるか」石田慎一郎編『オルタナティブ・ジャスティス』大阪大学出版会。
2011「呼応するオルタナティブ:ケニアにおける平和事業とメノナイトの合流」石田慎一郎編『オルタナティブ・ジャスティス』大阪大学出版会。
2011「差別」「戦争と平和」綾部真雄編『私と世界:6つのテーマと12の視点』メディア総合研究所。
2010 "Legal pluralism and human rights in a Kenyan court," in Manfred Hinz ed., In search of justice and peace: Traditional and informal justice systems in Africa, Windhoek, Namibia Scientific Society.
2010「移行期社会におけるオルタナティブ・ジャスティス:真実委員会と修復的司法」(河村有教と共著)『コンフリクトの人文学』2号。
2010「政治犯罪・集団暴力に対する修復的アプローチをめぐる総合的検討」(河村有教、加藤敦典、久保秀雄、高野さやか、馬場淳、クラウディア・イトゥアルテ=リマと共著)『コンフリクトの人文学』2号。
2010「身分契約の人類学:人と人との絆を律する法」仲正昌樹編『近代法とその限界』御茶の水書房。
2009 "Living law or zombie law? The place of customary law in Asian and African legal pluralism," Nomos 24.
2009「法文化研究における社会人類学者の役割:アフリカ慣習法の柔軟性と確定性をめぐって」角田猛之・石田慎一郎編『グローバル世界の法文化:法学・人類学からのアプローチ』福村出版。
2009「ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)におけるアジア・アフリカ法研究及び教育の動向:ヴェルナー・メンスキー教授との交流を中心に」(河村有教と共著)『コンフリクトの人文学』1号。
2008 "The indigenous law of the Igembe of Kenya," In Masaru Miyamoto and Judeth John Baptist eds., Legal culture in South-East Asia and East Africa, Kota Kinabalu: Sabah Museum, pp.145-239.
2008「ケニア中央高地ニャンベネ地方における国際開発NGO:ハビタット・フォー・ヒューマニティによる住宅建設支援とローン返済の現状」松園万亀雄・縄田浩志・石田慎一郎編『アフリカの人間開発:実践と文化人類学』明石書店。
2008「ケニアの民間開発」『季刊民族学』123:44-59。
2007「ADRとメノナイト:アジア・アフリカにおける多元的法体制の新しい展開」『法律時報』79(12):120-126。
2006「制裁の語りにおける合意のインプリケーション:イゲンベ農村の義兄弟関係とその社会的機能」『法社会学』65:54-66。
2006「紛争過程分析における千葉理論の所在:法規則・法前提のダイコトミーをめぐる方法論的提言」『法社会学』64:200-224。
2005「食べる、祈る、誓う:アフリカ探検記における血盟の宴」渡邊欣雄編『世界の宴会』勉誠出版。
2003「寄合のしごと:ケニアにおける首長と長老の紛争処理」宮本 勝編『〈もめごと〉を処理する』雄山閣。
2003「イゲンベ社会におけるギチアロ関係の過去と現在:血盟概念による歴史叙述をめぐる方法論的検討」『アジア・アフリカ言語文化研究』66:117-143。
2003「民間の紛争処理における技術移転と地域文化:パプアニューギニアにおけるレデラック理論の応用をめぐる一考察」『法社会学』59:193-208。
2002「慣習婚は如何にして想起されるか:ケニア・グシイ社会における埋葬訴訟記録の分析」『民族学研究』67(2):137-157。
2002「戦争の復活と伝承の記述:パプアニューギニア、エンガ州における平和研究の系譜」『社会人類学年報』28号。
1998「ネモンゴの力:パプアニューギニア、エンガ社会の多元的法体制における実践の諸相」『南方文化』25:75-98。

【翻訳】
2015 ヴェルナー・メンスキー著、石田慎一郎訳「はしがき」角田猛之、ヴェルナー・メンスキー、森正美、石田慎一郎編『法文化論の展開:法主体のダイナミクス』(千葉正士先生追悼)信山社。
2015 クレヴァー・マパウレ著、石田慎一郎訳「アフリカの千葉正士:アフリカ法の文脈における千葉法学の重要性」角田猛之、ヴェルナー・メンスキー、森正美、石田慎一郎編『法文化論の展開:法主体のダイナミクス』(千葉正士先生追悼)信山社。
2012 ヴェルナー・メンスキー著、石田慎一郎訳「イギリスの裁判所におけるイスラーム法:法の多元性をめぐる無知と無視について」『マイノリティ研究』6号。
2011 ローレンス・ローゼン著、角田猛之・石田慎一郎監訳『文化としての法:人類学・法学からの誘い』福村出版。
2011 ステファン・パーメンティア著、石田慎一郎・河村有教訳「政治犯罪に修復的司法は可能か:南アフリカの教訓」石田慎一郎編『オルタナティブ・ジャスティス』大阪大学出版会。
2011 クラウディア・イトゥアルテ・リマ著、石田慎一郎・山田亨訳「環境正義と知的財産権:ペルーにおける地域に根ざした法の創造」石田慎一郎編『オルタナティブ・ジャスティス』大阪大学出版会。
2010 アフメト・ヌリ・ユルドゥセフ著、石田慎一郎・池田昭光訳「中東とヨーロッパ国際社会:相互関係の歴史的展開」『ノモス』26。
2010 ステファン・パーメンティア著、石田慎一郎・河村有教訳「集団暴力後のグローバル・ジャスティス:政治犯罪における国際刑事裁判所の役割」『コンフリクトの人文学』2号。

【書評・文献紹介】
2015 千葉正士『法文化への夢』角田猛之、ヴェルナー・メンスキー、森正美、石田慎一郎編『法文化論の展開:法主体のダイナミクス』(千葉正士先生追悼)信山社。
2015 Masaji Chiba, Asian Indigenous Law: In Interaction with Received Law, ヴェルナー・メンスキー・角田猛之・森正美・石田慎一郎編『法文化論の展開:法主体のダイナミクス』(千葉正士先生追悼)信山社。
2015 千葉正士『現代・法人類学』ヴェルナー・メンスキー・角田猛之・森正美・石田慎一郎編『法文化論の展開:法主体のダイナミクス』(千葉正士先生追悼)信山社。
2014 浜本満『信念の呪縛:ケニア海岸地方ドゥルマ社会における妖術の民族誌』、『図書新聞』3158号。
2013 Katherine Luongo, Witchcraft and Colonial Rule in Kenya, 1900-1955, 『アジア経済』LIV(3)。
2012 Annelise Riles, Collateral Knowledge: Legal Reasoning in the Global Financial Markets, 『仲裁とADR』7号。
2010 阿部利洋『紛争後社会と向き合う:南アフリカ真実和解委員会』、『コンフリクトの人文学』2号。
2010 Nneoma V. Nwogu, Shaping Truth, Reshaping Justice: Sectarian Politics and the Nigerian Truth Commission, 『コンフリクトの人文学』2号。
2008 James M. Donovan, Legal Anthropology: An Introduction, 『コンフリクトの人文学』1号。
2008 Werner Menski, Comparative Law in a Global Context, 『社会人類学年報』34号。
2008 阿部年晴・小田亮・近藤英俊編『呪術化するモダニティ:現代アフリカの宗教的実践から』、『アフリカ研究』72号。
2004 ローウィ、ロバート・H『国家の起源』、小松和彦ほか編『文化人類学文献事典』弘文堂。

【国際学会発表】
2015 American Anthropological Association, the 114th annual meeting, Denver.
2013 African Potentials 2013: International Symposium on Conflict Resolution and Coexistence, Kyoto University
2013 IUAES (International Union of Anthropological and Ethnological Science), 17th World Congress, 2013, Manchester
2012 Law and Society Association, Annual Meeting 2012, Hawaii
2010 International Society for Criminology, 16th World Congress, 2010, Kobe
2008 Law and Society Association, Annual Meeting 2008, Montreal
そのほか、国際会議(大阪大学、関西大学、SOAS, University of London、Metropolitan State University of Denverなど)にて発表
受 賞なし
主な学会活動日本文化人類学会(会員1998-、評議員2012-2013、2014-2015、理事(関東地区研究懇談会担当)2014-2015、英文誌編集委員会委員2012-2013、学会50周年記念事業準備委員会委員[会長補佐、プログラム小委員会委員長]2012-2014、学会歴史委員会委員2012-2013、関東地区研究懇談会幹事2010-2013、広報情報化委員会委員(書換担当)2016-)、日本法社会学会(会員2001-、査読者2008-2011期)、日本アフリカ学会(会員1999-)、日本オセアニア学会(会員1997-)、アジア法学会(会員2016-)、東京都立大学社会人類学会(会員1998-)、Law and Society Association(会員2003-)、国際人類学民族科学連合(会員2013-)
社会等との関わり国立民族学博物館:外来研究員(2005-2009)、国立民族学博物館共同研究員(2007-)、若手共同研究「アジア・アフリカ諸国における裁判外紛争処理の再編が旧来の多元的法体制に与える影響についての共同研究」研究代表者、国立民族学博物館研究報告査読者、大阪大学グローバルCOEプログラム『コンフリクトの人文学国際研究教育拠点』コンフリクトの人文学編集委員(2007-2009)、文部科学省研究振興局学術調査官(2016-)
他大学等講義:園田学園女子大学生涯学習センター「多文化共生論」ほか(2006-2008)、JICA研修「アセアン地域海上安全保安能力強化」コース(海上保安大学校)「法人類学」(2009-)、東洋大学生命科学部「文化人類学入門」(2010-2011)、中央大学総合政策学部「法人類学」(2011、2015)、成蹊大学文学部「社会人類学特講」(2011-)、慶應義塾大学文学部「人間科学特殊(法人類学)」(2015-)、神奈川大学人間科学部非常勤講師「異文化社会論[アフリカ]」(2015)、放送大学客員准教授(2016-)
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  • 文化人類学A
  • 社会人類学特殊講義
  • 博物館実習I
  • 社会人類学演習I
  • 社会人類学第一研究演習 I
  • 社会人類学第一特論演習 I
  • 社会人類学第一研究演習 II
  • 社会人類学第一特論演習 II
  • 修士論文指導(社人)
  • 博士論文指導(社人)
  • 修士論文指導(社人)
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