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セント・ラサール大学との交流事業「命を支える水と環境・健康の最先端技術にふれる」を実施しました。

 首都大学東京はフィリピン共和国セント・ラサール大学の学生・教員を10月25日から11月3日までの10日間にわたって招へいし、交流を深めました。これは科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプランに基づく交流事業であり、日本の優れた科学技術や文化をアジアの優秀な学生に紹介するものです。首都大学東京とセント・ラサール大学は学術交流協定を結んでおり、「命を支える水と環境・健康の最先端技術にふれる」というタイトルで、環境工学科、生物学科、看護学科の学生9名と引率教員1名の合計10名を招へいし、都市環境学部都市基盤環境コース、理工学系生命科学コース、健康福祉学部の3部局が協力してプログラムを実施しました。

 参加者は首都大学東京の14の研究室・実験室を見学し、東京都のご協力により小河内ダムと東村山浄水場を、横浜市のご協力により水再生センターと資源循環局鶴見工場を見学し、また、特別養護老人ホームみずべの苑を訪問しました。さらに、富士山を旅行して自然や伝統文化に触れまし。そして最終日には、これらの体験をプレゼンテーションし、上野学長からプログラム修了証が授与されました。

 参加者アンケートでは、全員が最高評価をつけてくださり、多くの謝辞をいただきました。さらに、1名の学生は、将来日本に留学して最先端の知識を学びたいとの意欲を示しました。なお、首都大学東京からはセント・ラサール大学への中期留学(3~5ヶ月)も積極的に実施しており、今後も交流事業を深めていきたいと思います。

 ◆学生代表からのお礼のメール◆

 引率教員と「あなたの」生徒を代表して、皆が無事に帰宅したことをご報告します。 
 先生、私はフィリピンに帰国してからというもの、感謝の気持ちでいっぱいです。首都大での10日間の経験は、私たちの中で秋の紅葉のように美しく見事に輝いています。秋という季節は少し寒かったですが、あなた方の暖かな心遣いにより日本での滞在は完璧なものでした。 
  先生、今回の学生交流は私の心の中で永遠に生き続けるでしょう。私は日本の科学技術だけではなく、文化にも大変感銘を受けました。もっと日本に居たいと思いました。 
  でも私は帰国し、このプログラムから託された想いを皆に伝えなければなりません。それは、人々と環境の両方に配慮した社会を築くという想いです。物事のつながりを大切にする社会を実現する必要があります。 
  先生、私はこのプログラムに参加するまで、自分の将来のことがあまり明確ではありませんでしたが、今回、非常にはっきりしました。私は首都大の大学院に進学したいと考えるようになりました。私は奨学金に応募してベストを尽くします。どうもありがとうございました。 
さくらサイエンスプランの開会式
さくらサイエンスプランの開会式
成果発表会の様子
成果発表会の様子
都市基盤環境コースの水理実験施設の見学
都市基盤環境コースの水理実験施設の見学
上野学長が修了証を授与しました
上野学長が修了証を授与しました
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