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留学中の震災経験が都市政策志望のきっかけ。環境づくりに携わりたい

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伊藤 賢次郎

都市教養学部 都市教養学科
都市政策コース 2年
千葉県出身

Q1.在籍学科・コースを志望した理由は?

高校2年の冬頃から、当大学の都市政策コースで学ぼうと決めていました。それには、高校2年次の1年間の留学経験が大きく影響していると考えます。高校2年次、ニュージーランドのクライストチャーチという当国で2番目に多い人口規模をもち、ガーデン・シティとして有名な都市にある現地の高校で学びました。そこで震災を経験し、復興活動を続ける中、自らの「まち」に誇りを持つ人々や、それをまとめる「シティープランナー」と出会いました。帰国後、東京という世界的大都市に住み、改めて自分の住む地域や家を寝床としか捉えていない人々の姿を見ました。都市における市民の共存と多様性の維持はどの国においても難題の一つであり、東京を一例として学びを深めたいと思い、都市政策コースを志望しました。

Q2.特に興味をもって学んだ(学んでいる)授業は?

都市政策コースの講義は都市の創造、運営について多様な内容を扱っておりどれも魅力的ですが、とくに興味をもったのは『地方自治法』の講義です。地方自治体の運営のための条例や法律を学び、それを他国や地域のものと比較研究することで、より自治体運営について具体的なビジョンをもって理解を構築することができました。また、他学部の都市計画の講義を合わせて学ぶことにより、都市整備のハード面とソフト面を体系的に学習することができました。

Q3.将来の夢や進路は?

将来は、市民一人ひとりを繋げる環境づくりに携わりたいです。そのための具体的な職業はいまだに定かではありませんが、留学時に出会ったシティープランナーのように、自治体側の専門職員として仕事を受け持つか、企業側につくコンサルタントとして自治体の仕事を受け持つ等を考えています。そのために、当面の目標はそのような仕事のニーズや現状を世界規模でリサーチすることです。また、大学3年次にはオーストリアのウィーン大学で一年間州自治と都市計画について学習するので、そこで具体的なビジョンを構築すると共に、様々な出会いや経験を得たいです。

Q4.首都大学東京を選んだ理由・首都大学東京の良いところは?

首都大学東京は旧都立大学でもあるので、東京都という大都市をテーマに学部問わず様々な分野を学習することができます。大学時代に主専攻と同時に学際的な学習がしたいと思い、首都大学東京に絶対に入学すると決めていました。入学後に知りましたが、当大学の教育の質は他大学と比べて非常に高く、少人数教育の利点を活かしているので学生と教授の関わりも多いです。また、全国、全世界から様々な学生が集い、議論を交わす環境は、まさに学際的な学習をしたいと考えている高校生にはとても魅力的だと思います。学費の安さや休学のしやすさも考慮して、夢と情熱をもつ学生にとっては必ず輝かしいものを得られる環境です。

※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時のものです。

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