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社会人で決めた大学進学。先生方の熱心な指導で仕事と学問を両立

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府川 和楠

都市教養学部 都市教養学科
人文社会系 国際文化コース 3年
東京都出身

Q1.在籍学科・コースを志望した動機や理由を教えてください。

国際文化コースの中国文化論に所属しています。以前から中国文化に興味があり、また都内で鍼灸接骨院を開業していることから、仕事の関係で中国の文献等を参考にすることが多かったのですが、内容が難しく独学で読み進めていくには限界がありました。中国文化論では中国文化また中国語学についてもゼロから学べる環境にあり、私が読みたかった専門書や中国古典などとても興味深い資料がたくさんあり、いろんな意味で学習意欲を掻き立てられます。中国語に関しては発音の難しさや、簡体字など最初は戸惑いましたが、先生方の根気強い、熱心な講義で今では一段一段階段を昇れている自分を実感できます。

Q2.とくに興味をもって学んだ(学んでいる)授業について、科目名、その内容と、興味を持っている点をお聞かせください。

現在、特に興味を持っていて卒論の題材にも関係のある授業は中国文化演習です。北宋末期の著名な画家、張択端の描いた東洋のモナリザとも称される「清明上河図」について学んでいます。
「清明上河図」は中国では国宝とされる大変有名な作品ですが、日本では未だ知名度が低く、私もこのゼミを受講するまでは知りませんでしたが、授業でこの作品を見た時、その精密さと躍動感に感動し、しばしあっけに取られてしまうほどでした。作品の時代背景や作者の描写技術などを学ぶにつれ、とても人間業とは思えない凄さに更なる驚きを隠しきれませんでした。中国史に残る超大作として是非とも皆さんに知ってもらいたいと思っています。

Q3.将来の夢や目標を教えてください。また将来、どんな分野・職業に進みたいと思いますか。

私は、社会人という立場で大学進学を決めました。人生の折り返し地点を過ぎてから、自分の人生を振り返り、自分にはやり残したことはないか、自分は今まで何を学んできたのだろうか、と真剣に考えるようになり、それと同時に色んなことをもっと根本から知りたい、そして考えを深めていきたいという強い思いに駆られました。
それには大学という特別な場所で、勉学に没頭できる環境が必要ではないかと考えるようになりました。
将来の夢は、自分の一生をかけて没頭できるテーマを見つけ、それを楽しんで学んでいくことです。あわよくば集大成としての拙著一つでも書き上げられれば言うことはありません。

Q4.進学先に首都大学東京を選択した理由を教えてください。また、首都大学東京のセールスポイントを高校生に伝えるとしたらどのように説明しますか。

私の場合、仕事と学問の両立を果たさなければならなかったので、一番の選択理由は自分の生活行動範囲内にある大学ということでした。今思うと、首都大が社会人受け入れを行っていてくれて本当に助かりました。
これから進学を考えている方へのセールスポイントとしては、学生数が少なく、少人数での授業が多いので、先生との距離がとても近い大学であると言う事。また、一年次はじっくりとやりたいことの方向性を考え、二年次からコースを選べるというところも学生の立場に立った素晴らしい制度だと思います。学生数が少ない分、キャンパスもゆったり使え、オフィスビル形式の大学が多くなってきた昨今、大学らしい大学ではないかと思います。しかも、新宿まで3,40分で出られるので立地としては最高の環境だと思います。
これから大学生になろうとしている方々へ最後に一つだけお伝えしたいことがあります。大学へ入ったからには勉学を思いっきり楽しんでください。今までの受け身の学問から、自発的な学問へ進化していってください。
この大学はきっとその積極性に応えてくれると思います。

※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は、取材時のものです。

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