活力ある長寿社会の実現のために小児から高齢者までの人々を対象として、増加する高齢化に伴う慢性疾患や生活習慣病などによる身体の障害予防や機能回復などに関する高度な理学療法専門技術の研究開発、また地域医療や保健福祉サービスの必要性の増加に対して人々の健康づくり、社会参加の促進などに関する研究の必要があります。
学域として臨床科学技術や都市生活者を中心とする人々の抱える具体的な健康・障害課題に対する理学療法の知識・技術と科学的思考能力を体系的・総合的に学びます。また本研究科は昼夜開講制を採用していますので、昼間においては理学療法士などの医療職として現場での経験を蓄積し、夜間にはそれらを生かしつつ理学療法科学研究を進めることができるため臨床と研究の有機的展開を図ることが可能であり、この点は大変重要な特色となっています。
研究分野は身体機能回復理学療法学・運動障害分析理学療法学・地域理学療法学・先端リハビリテーション科学の4分野があります。身体機能回復理学療法学分野は、徒手理学療法学および内部障害理学療法学領域で構成され小児から高齢者までの理学療法治療学について、運動障害分析理学療法学分野は小児運動障害・成人運動障害・高齢者運動障害領域で構成され、運動障害の科学的分析および評価法の開発について、地域理学療法学分野では、大都市東京の特異性を反映した地域理学療法学の理論と治療方法について学習し研究します。先端リハビリテーション科学分野では、脳機能分析など理学療法科学に関連した先端的リハビリテーション医学領域の理論と治療方法について学び研究します。これらの分野領域での活発な研究活動を展開し、理学療法科学の想像力と応用力を備えた高度実践専門家や研究者を育成します。在籍する大学院生の多くは、その研究成果を国内学会・学術誌での発表はもとより、国際理学療法連盟学会(WCPT)・国際リハビリテーション医学会(ISPRM)・国際電気生理学運動学学会(ISEK)などに積極的に参加発表を行っています。
オリジナルホームページ
開設
2006年(平成18年)4月
キャンパス
荒川キャンパス
学生数
| 29名 | |
| 博士前期課程 | 15名 |
| 博士後期課程 | 14名 |
| ※平成23年5月1日現在 |
