生活習慣病が身近で確かな脅威となり、さらに超高齢化社会到来の不安もあいまって、国民の健康を保持増進し、生活習慣病を予防・治療するための方策が強く求められています。健康社会の実現には、分子・遺伝子・細胞を対象とした基礎科学と、その成果を人へ還元する応用科学の、両方からのアプローチが必要です。
ヘルスプロモーションサイエンス学域は、健康の保持増進に関する基礎および応用研究を通して、人間と健康についての専門的知識と高度な課題解決能力を身につけることを目的とします。さらに、自身の専門分野だけでなく、異なる専門分野とのコミュニケーションが可能な自立した研究者および幅広い学識を有する高度専門家を育成します。人間と健康に関する諸問題には極めて複雑な背景が存在し、その問題解決には様々な分野からの学際的な検討による全体像の把握、構成因子の作用機序の解明、因果関係の理解が必要です。本学域は、「適応科学」「行動科学」「栄養・食品科学」の3分野から構成され、それぞれの教員が有する博士号(専門性)は、医学、農学、心理学、体育科学、スポーツ医学など多岐にわたっており、専門分野の異なる研究者が個々の切り口から健康科学・人間科学の新たな展開を創造・推進しています。
本学域はこれまでに、幅広い領域から学生を受け入れています(身体運動・体育科学系、理学系、工学系、農学系、栄養・食品科学系、薬学系、保健・福祉系、人文科学系など)。博士前期課程では修士(健康科学)、博士後期課程では博士(健康科学あるいは学術)の学位を取得することが可能です。
オリジナルホームページ
開設
2006年(平成18年)4月
キャンパス
南大沢キャンパス
学生数
| 33名 | |
| 博士前期課程 | 20名 |
| 博士後期課程 | 13名 |
| ※平成23年5月1日現在 |
